文献
J-GLOBAL ID:201702225852634043   整理番号:17A0999739

連続流左室補助人工心臓による移植への橋かけした患者における大動脈血管剛性の動的変化【Powered by NICT】

Dynamic Changes in Aortic Vascular Stiffness in Patients Bridged to Transplant With Continuous-Flow Left Ventricular Assist Devices
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 449-459  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3131A  ISSN: 2213-1779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,左室補助デバイス(LVAD)サポート前OHTの存在または非存在の結果として様々なタイプの流れに曝露された同所性心臓移植(OHT)患者由来の大動脈血管剛性を測定した。血管特性に及ぼす連続流LVAD(CF LVADs)の影響は知られていないが,脳卒中,高血圧,出血などのCF-LVAD合併症の病態生理に寄与する可能性がある。心エコー図は左心室補助装置(LVAD)直前と3時間点でのポストOHT172OHT患者から概説した:ベースライン,6カ月,1年。各研究のために,脈圧および大動脈収縮末期及び拡張末期ディメンションを用いて大動脈緊張,伸展性,および剛性指数を計算した。患者はLVADとパルス前OHTの存在または非存在に基づいて3群に分類した:LVADできない(n=111),LVADはパルス(n=30),LVADをパルス(n=31)。LVADはパルス患者における大動脈剛性指数は後OHT2.8±1.1前CF LVADから10.9±4.7に増加し(p<0.001)。大動脈剛性指数は1年後OHTによるこれらの差の減衰と後OHT直ちにLVADできない(3.4±1.1; p<0.001)とLVADをパルス(3.7±1.4; p<0.001)と比較して有意に高かった。同様の所見は,大動脈剛性の他の指標について注目された。大動脈剛性はCF-LVADで橋かけされた患者における後OHT直ちに増加し,移植後1年でこの増加した剛性の減衰と顕著にシフトした。これらの結果は,大動脈血管特性は動的であり,流れ脈動の変化により影響されるかもしれないことを示唆した。より多くの患者がCF-LVADで支持されたAsと新しいポンプ技術は拍動を調節する試みとして,血管機能および潜在的得られた全身後遺症に対する流れパターンの変化の役割を調べる更なる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  生体代行装置 

前のページに戻る