文献
J-GLOBAL ID:201702225877019966   整理番号:17A0993720

MnドープGeTeカルコゲナイド半導体に基づく相変化材料の微細構造と磁気的挙動【Powered by NICT】

Microstructure and magnetic behavior of Mn doped GeTe chalcogenide semiconductors based phase change materials
著者 (4件):
資料名:
巻: 259  ページ: 19-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0499A  ISSN: 0038-1098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
相変化材料(PCM)は,普遍的なデータ貯蔵とスピントロニクスデバイスの活性媒体として用い,非晶質-結晶相転移挙動の物理的特性の大きな違いに起因する最も有望な候補である。本研究では,微細構造,Ge_0 0.94Mn_0 0.06Te薄膜の磁気的および電気的挙動を調べた。Ge_0 0.94Mn_0 0.06Te薄膜の結晶学的構造をX線回折(XRD)と高分解能透過型電子顕微鏡(HR TEM)を歌う研究した。XRDパターンによると,膜の結晶構造は優先(202)配向をもつGeTeの菱面体晶相であることを示した。結晶Ge_0 0.94Mn_0 0.06Te薄膜のHR-TEM画像は,二つの大きな結晶と小さな非晶質領域であることを実証した。非晶質及び結晶状態の磁場解析の関数として磁化は強磁性ヒステリシス挙動を示した。膜の正孔キャリア濃度を測定し,室温で10~21cm~ 3以上であることが分かった。H all効果(AHE)の異常は,測定温度510と50Kで明確に観測した。結果は,温度が増加したときAHEの大きさは減少することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体薄膜  ,  その他の無機化合物の磁性  ,  金属のランダム磁性  ,  酸化物結晶の磁性 

前のページに戻る