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J-GLOBAL ID:201702225886711888   整理番号:17A1190877

重度外傷性脳損傷:影響脳血流自己調節のための手術を受けた患者における脳血流速度と局所的酸素飽和に対する高酸素症の影響【Powered by NICT】

Effect of Hyperoxia on Cerebral Blood Flow Velocity and Regional Oxygen Saturation in Patients Operated on for Severe Traumatic Brain Injury-The Influence of Cerebral Blood Flow Autoregulation
著者 (6件):
資料名:
巻: 98  ページ: 211-216  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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無傷自己調節の存在下または非存在下での脳酸素化に及ぼす常圧高酸素の効果は,急性外傷性脳損傷(TBI)で以前に研究されていない。重症TBI手術50例の前向き臨床研究では,中大脳動脈における脳血流(CBF)速度は経頭蓋ドップラーを用いて測定した。吸入酸素(Fio_2)の3種類の異なる画分(0.4,0.6,および1)での近赤外分光法を用いた局所脳酸素飽和度は,これらの患者の最後の25で測定した。Pao_2を除いて血行動態および呼吸変数の差は認められなかった,これはFio_2の増加と共に増加した。脳血流速度と拍動性指数は手術したおよび非手術側の両方に異なるレベルFio_2(0.4,0.6,および1)では変化しなかった。前頭近赤外分光センサにより評価した局所脳酸素飽和度は脳自動調節能障害と手術(病理)側にFio_2の増加及び無傷自己調節ではなく増加した。重症TBIでは,中大脳動脈脳血流速度は,病理学的および正常側の両方における高酸素の影響を受けない。脳酸素飽和度は大脳半球における動脈高酸素の増加と共に増加し,非手術半球におけるベースライン範囲内であった。病理半球における脳自己調節の障害は,この高級酸素化に寄与している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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全身麻酔  ,  循環系の疾患  ,  赤外・遠赤外領域の分光法と分光計 

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