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J-GLOBAL ID:201702225887304843   整理番号:17A1826781

走査型電子顕微鏡のための微細昆虫標本のための洗浄法の比較【Powered by NICT】

Comparison of cleaning methods for delicate insect specimens for scanning electron microscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 80  号: 11  ページ: 1199-1204  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0531A  ISSN: 1059-910X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,走査電子顕微鏡(SEM)による研究のための微妙な昆虫標本のための洗浄法を比較することであった。典型的な試料としてそれらは非常に脆弱であり,体の大部分は,軟部組織から構成されているので,蚊,トビムシ,カゲロウの幼虫と幼虫の水生幼虫を用いた。そのクチクラは汚れ,土壌粒子または他の材料で被覆された非常にしばしばである。,SEMのために使用される最も一般的な洗浄法として,超音波による洗浄は,脆弱な昆虫を破壊する。汚れ粒子を除去するために種々の方法を試験した。最初のアプローチでは,ハエの水生幼虫における水酸化カリウム(KOH),プロテイナーゼK,とトリトンXによる洗浄,数の利用可能であり,同一条件下で保持を比較した。著者らの結果は,KOHによる処理が最良の結果を与えることを示したとして,トビムシ,カゲロウの幼虫およびKOHのみ毛虫を第二のアプローチで治療した。トビムシと毛虫したKOHで処理後の粒子の大部分が自由が,カゲロウの幼虫はまだ残存珪藻類及び藻類の炭酸カルシウムの析出物で覆われていた。KOHは有機不純物,他方では二酸化ケイ素を溶解し,石灰クラストは解決されていない。この限界では,KOHによる処理はSEMのための脆弱な昆虫標本のための洗浄法として日常的な使用のための簡単な技術である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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