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J-GLOBAL ID:201702225910474534   整理番号:17A1491502

ポルフィセン光増感剤を用いた抗菌光線力学療法【Powered by NICT】

Antimicrobial photodynamic therapy by means of porphycene photosensitizers
著者 (7件):
資料名:
巻: 174  ページ: 84-89  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0049A  ISSN: 1011-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗菌光線力学療法(APDT)は,細菌不活性化のための有望なツールの一つである抗生物質への耐性菌増大の時代における処理の一般的な方法に代わるものと考えられる。現在適用治療的エージェントはしばしばポルフィリンに基づいている。,ポルフィリンの異性体,ポルフィセンはPDTに関しても良好なスペクトルおよび光物理的性質を示し,従って抗癌および抗菌PDTのような応用における光増感剤として提案されている。が一般的に発生する細菌の光分解の研究における三種類のポルフィセンを比較した:Enterococcus faecalis,Staphylococcus aureusとStaphylococcus epidermidis。親,非置換ポルフィセン,生体系におけるその光増感活性の点で以前に試験されなかった化合物に特別な関心がある。結果は2つの3つの検討した化合物,親ポルフィセンとその四重置換誘導体,2,7,12,17-テトラキス(β-メトキシエチル)は除菌の非常に優れた能力を示し,APDT光増感剤から必要とされている基準を満たすことを示した。とは対照的に,のスペクトルと光物理特性が親化合物のそれと非常に類似しており,2,7,12,17 テトラ t ブチルポルフィセンは光活性ではない。は細菌細胞に侵入できないことによって説明される。これらの結果は,光増感剤中の微量構造変化に対する光分解効率の極端な感度を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症の治療  ,  八員環以上の複素環化合物 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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