抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:膵臓癌根治術患者の臨床病理特徴による予後への影響を検討する。方法:膵臓癌根治術治療を行った43例の膵臓癌患者の臨床資料を収集し、患者の臨床病理特徴及び予後を分析した。結果:2013年12月31日に、31例の患者が死亡し、12例が生存し、術後1年生存者数28例、術後3年生存人数14例、生存率はそれぞれ65.12%、32.56%であった。無病生存期間の中央値は8.2か月であり,生存期間の中央値は18.0か月であった。単変量分析により,患者の性別と年齢は患者の予後とは関係なく,癌細胞の分化程度,腫瘍の最大直径,TNMステージ,リンパ節転移,遠隔転移は患者の予後と関係がある(P<0.05);Cox’s多変量解析により,癌細胞分化度,TNMステージ,リンパ節転移は,患者の予後に影響を及ぼす独立因子であることが分かった(P<0.05)。結論:癌細胞の分化程度、TNM分期、リンパ節転移の程度は膵臓癌根治術患者の予後と密接な関係があり、予後に影響を与えることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】