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J-GLOBAL ID:201702225914986804   整理番号:17A1464531

乳成熟中のヒトスキムミルク糖蛋白質のアルファ2,3 andアルファ2,6 シアリルアチオン【Powered by NICT】

Alpha 2,3- and alpha 2,6-sialylation of human skim milk glycoproteins during milk maturation
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 196-203  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3349A  ISSN: 1214-021X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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人乳は複合糖質の源であり,それらのシアリル化型は新生児未熟免疫系を濃縮し,それらの適切な発生と健康にとって重要である。,乳汁分泌にわたり脱脂乳糖蛋白質上のα2,3-/α2,6-シアル酸グリコトープの発現を分析した。乳試料は,α2,3-,及びα2,6-シアル酸特異的Maackia amurensis(MAA)とSambucus nigra(SNA)レクチンとシアリルおよびasialyl T抗原特異的Artocarpus integrifolia(Jacalin)とArachis hypogaea(PNA)レクチンを用いたレクチンブロッティングにより分析した。MAA,SNA,ジャカリンおよびPNA牛乳糖蛋白質との反応性は,それらがα2,3-/α2,6-結合シアル酸とシアリル-T抗原とasialyl T抗原とより少ない程度に修飾されたことを示した。特に糖蛋白質の個々の違いにもかかわらず,α2,6-シアル酸グリコトープとシアリル-T抗原のシャープで顕著な減少及び乳成熟中の牛乳糖蛋白質上のα2,3-シアリル化糖鎖とasialyl T抗原の弱いが有意な減少が観察された。α2,3-/α2,6-シアル酸グリコトープ,シアリル及びasialyl T抗原の発現は乳成熟に対応するが解析糖蛋白質に関連して異なっていた。シアリル化牛乳糖蛋白質は新生児に提供される先天性免疫の一部と考えられている。乳の生化学的品質を制御するための乳盛土において有用である可能性があるかどうかを理解するには更に研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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糖質・糖鎖一般  ,  原乳の品質と処理  ,  外分泌腺  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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