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J-GLOBAL ID:201702225915023682   整理番号:17A1207592

血清脳由来神経栄養因子と心房細動のリスク【Powered by NICT】

Serum brain-derived neurotrophic factor and risk of atrial fibrillation
著者 (24件):
資料名:
巻: 183  ページ: 69-73  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0904B  ISSN: 0002-8703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳由来神経栄養因子(BDNF)は内皮細胞により発現され,心血管機能に影響を与えることができる。血清BDNFはフラミンガム心臓研究における偶発的心房細動(AF)のリスクと関連していたかどうかを調べた。フラミンガム元と子孫コホートからのベースラインでのAF診断の有無に関わらない個人を研究した。を用いて,年齢と性別を合致させ,偶発的AFの10年リスクと血清BDNF濃度の関連を調べるためにCox比例ハザード回帰モデルを多変数調整した。は3,457名の参加者(平均年齢65±11歳,女性58%)を研究した。追跡期間中に,395人の参加者はAFを開発した。非補正解析では,より高い平均血清BDNF濃度はAF(ハザード比0.89SD,95%CI0.80 0.99)の低発生率と関連していた。多変量調整解析では,血清BDNF濃度は有意に偶発的AF(ハザード比0.98SD,95%CI0.88 1.09)と関連しなかった。最低四分位数と比較して,他の四分位におけるBDNFレベルは多変量調整解析でのAFのリスクと関連していなかった。AFの血清BDNF濃度とリスクと性別や年齢間の相互作用は見られなかった。前向き地域密着型試料では,偶発的AFのリスクと血清BDNFレベルの統計的に有意な関連は認められなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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循環系の臨床医学一般  ,  神経系作用薬一般  ,  食品一般  ,  神経系の疾患  ,  公衆衛生 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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