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J-GLOBAL ID：201702225915904131   整理番号：17A1545540

マグロ中の選択的分離とヒスタミンの分光光度定量のためのキトサンベース磁気分子刷り込み高分子の合成【Powered by NICT】

Synthesis of chitosan based magnetic molecularly imprinted polymers for selective separation and spectrophotometric determination of histamine in tuna fish

著者 (3件)： Hashemi Mahdi (Faculty of Chemistry, Bu-Ali Sina University, Hamedan, Iran) ,  Nazari Zahra (Faculty of Chemistry, Bu-Ali Sina University, Hamedan, Iran) ,  Noshirvani Nooshin (Department of Food Science and Technology, Toyserkan Faculty of Industrial Engineering, Bu-Ali Sina University, Toyserkan City, Hamedan, Iran)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 177  ページ： 306-314  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒスタミン(His)の選択的固相抽出(SPE)のためのFe_3O_4磁気ナノ粒子(MNP)上に被覆した新規キトサン分子インプリントポリマー(CHI/MIPs)を鋳型分子,及びGPTMS/MNPSとしてHisの存在下で(3-グリシジルオキシプロピル)トリメトキシシラン(GPTMS)によるCHIの架橋によって合成した。合成した収着剤を走査電子顕微鏡,X線回折,FT-IRと吸着動力学と吸着等温線によって特性化した。この収着剤の適用は電荷移動錯体生成によるHisの予備濃縮と分光光度測定で調べた。法はCHI/MMIPsのHis及び最終分光光度検出のための2,3 ジクロロ5,6-ジシアノ-p-ベンゾキノン(DDQ)試薬で脱着Hisのその後の反応の吸着に基づいている。分離効率と分光光度定量に影響を及ぼす実験パラメータを最適化した。最適条件下で,468nmの分析波長で,キャリブレーションプロットは5.0 160~1.0ngmL~( 1)の濃度範囲で直線であり,検出限界(SN比=3で推定)は1.5ngmL~( 1)である。日内と日間の精度は,2.9~4.1%の範囲であった。は94.3から107.0%の範囲の回収率を与えたこの方法は,スパイクしたマグロ試料中のHisの定量に成功裡に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分離効率 ,  検出限界 ,  予備濃縮 ,  収着剤 ,  吸着等温式 ,  固相抽出 ,  SN比 ,  *光度 ,  走査電子顕微鏡 ,  *分光光度定量 ,  最適条件 ,  回収率 ,  窒素複素環化合物 ,  オータコイド ,  第一アミン
準シソーラス用語： 磁性ナノ粒子 ,  *分子刷込高分子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ヒスタミン ,  キトサン ,  (3-グリシジルオキシプロピル)トリメトキシシラン ,  分子刷込重合体 ,  電荷移動 ,  Spectrophotometry ,  予備濃縮

分類 (2件)： 多糖類  (CF10054P) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (1件)： ヒスタミン

タイトルに関連する用語 (6件)： マグロ ,  ヒスタミン ,  分光光度定量 ,  キトサン ,  磁気 ,  分子刷り込み高分子