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J-GLOBAL ID:201702225918753138   整理番号:17A1242602

電気紡糸過程での高分子延伸の程度:実験的模倣法の推定【Powered by NICT】

Estimating the Degree of Polymer Stretching during Electrospinning: An Experimental Imitation Method
著者 (4件):
資料名:
巻: 302  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0557A  ISSN: 1438-7492  CODEN: MMENFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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エレクトロスパンナノファイバー内部への高分子マトリックスは引き伸ばされた非平衡状態にあると考えられている。この状態は電気紡糸ジェットの顕著な伸長の結果として発達し,高延伸速度であった。高変形レベルのために,ジェットにおけるからみ合い高分子ネットワークは,顕著なトポロジー再構成を経験し,エレクトロスピニングは,弾性および塑性両変形を伴っていることを意味している。いくつかの残留溶媒による高分子ナノファイバーの終状態における可能な緩和にもかかわらず,それらは著しく伸長した。伸縮の程度の測定あるいは推定はまだ困難である。本論文では,伸縮の程度を推定するために提案される実験方法と,熱可塑性ポリウレタン(TPU)セグメント化ブロック共重合体から作られた電気紡糸ナノファイバを実証した。この方法の理論的根拠は,エレクトロスピニングしたTPUナノ繊維の挙動の類似性に基づいており,延伸鋳造TPU膜である両方は加熱により大量の収縮を示した。ナノファイバーと膜の収縮の程度を比較することによって,電界紡糸中の高分子ネットワーク伸縮(弾性と塑性の両方)のレベルを推定することができる。印加静電場の強度に依存して,電気紡糸繊維の伸長の程度はTPU中で著しく増加することが分かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の紡糸・製糸 

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