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J-GLOBAL ID:201702225919124280   整理番号:17A1174948

測定Cry1Abレベルと遺伝子組換え作物含量のための超高感度無標識電気化学ルミネセンス免疫センサ【Powered by NICT】

An ultrasensitive label-free electrochemiluminescent immunosensor for measuring Cry1Ab level and genetically modified crops content
著者 (9件):
資料名:
巻: 97  ページ: 122-127  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遺伝子組換え(GM)緑クサカゲロウの作物の開発は,土壌に有毒なCry蛋白質(Cry1Abのような)の放出に起因する生態環境に及ぼすリスクについて大きな社会的関心を呼んでいる。,Cry蛋白質レベルとGM作物含有量を測定するために非常に重要である。ここで著者らは,Cry1AbとGM作物の超高感度定量のための新規炭素ナノ粒子(CNPs)無標識電気化学ルミネセンス(ECL)免疫センサを使用する方法を初めて試験した。本研究では,非常に簡単な方法を用いたプリンタトナーから調製し,金作用電極を改質するために抗Cry1Ab抗体と関連したCNP。Cry1Abとその抗体間の免疫反応は,センサの受容体領域,電極表面とECL物質間の電子移動を阻害し,免疫複合体を形成し,ECL応答の低下をもたらした。最適条件下で,作製した無標識ECL免疫センサは直線範囲0.010 1~1.0ngmL~( 1)のCry1Ab3.0までpgmL~( 1)を決定し,ほとんどの以前の報告よりも感度の顕著な改善を示した。一方,提案した方法は,GM米BT63とGMトウモロコシMON810検出に適用した0.010%と0.020%に,それぞれ成功した。高感度,理想的な選択性,簡単な製作,迅速な検出,及び低コストなどの顕著な利点のために,開発した方法は,GM作物検出のための強力で先駆的な手段として考えることができる。その使用はまた,食品中の他の毒素蛋白質検出に拡張することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用 

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