文献

J-GLOBAL ID：201702225930839853   整理番号：17A2002531

10%イミダクロプリドを含むカラーと4.5%フルメトリンを用いたAeolian群島におけるネコの集団におけるノミおよびダニ外寄生の季節中の制御【Powered by NICT】

Season-long control of flea and tick infestations in a population of cats in the Aeolian archipelago using a collar containing 10% imidacloprid and 4.5% flumethrin

著者 (9件)： Otranto Domenico (Dipartimento di Medicina Veterinaria, Universita degli Studi di Bari, Str.prov. per Casamassima km 3 70010 Valenzano, Bari, Italy) ,  Dantas-Torres Filipe (Dipartimento di Medicina Veterinaria, Universita degli Studi di Bari, Str.prov. per Casamassima km 3 70010 Valenzano, Bari, Italy) ,  Dantas-Torres Filipe (Instituto Aggeu Magalhaes, Oswaldo Cruz Foundation (Fiocruz), Recife, Brazil) ,  Napoli Ettore (Dipartimento di Scienze Veterinarie, Universita degli Studi di Messina, Polo Universitario Annunziata 98168, Messina, Italy) ,  Solari Basano Fabrizio (Arcoblu s.r.l., Milano, Italy) ,  Deuster Katrin (Bayer Animal Health GmbH, Leverkusen, Germany) ,  Pollmeier Matthias (Bayer Animal Health GmbH, Leverkusen, Germany) ,  Capelli Gioia (Istituto Zooprofilattico Sperimentale delle Venezie, 35020 Legnaro, Italy) ,  Brianti Emanuele (Dipartimento di Scienze Veterinarie, Universita degli Studi di Messina, Polo Universitario Annunziata 98168, Messina, Italy)
資料名： Veterinary Parasitology  (Veterinary Parasitology)
巻： 248  ページ： 80-83  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1194A  ISSN： 0304-4017  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 屋外アクセスを持つことをネコはダニ,ノミ,ダニと飛行昆虫に高度に曝露され,節足動物に寄生されたになるリスクがあるイヌよりもネコでは認識された。これはイヌよりネコのための利用可能な少ない治療と予防オプションをもたらした。10%イミダクロプリドと4.5%フルメトリン(Seresto~,バイエルアニマルヘルス)の組合せを含むカラーであるネコに有用であり,7 8か月のダニおよびノミに対するクレームの認可された。エオリア諸島に住む個人所有ネコにおけるLeishmania infantum感染に対するカラーの有効性の評価に続いて,本研究で筆者らは,1年間の期間にわたってネコの同じ集団におけるダニとノミ寄生の治療と予防におけるカラーの有効性を報告する。包接日(0日,0)では,ネコは,外寄生生物(すなわち,ノミコーミングとダニ母指数)の受診し調べ,1群(G1,=104;Seresto~collarによる処置を受けたネコ)または2群(G2=100;未処理対照)に割り当て,さらにSD210mg,270mg,および360で確認した(研究閉鎖)。SD0では,G1とG2はノミ(45.2%および49.0%;χ~2=0.164;P=0.6859)とダニ(6.7%および14.0%;χ~2=2.946;P=0.0861)に感染したネコの同等割合を持っていた。ノミに感染したネコの数はG1で減少し,SD210%,270%および360で8.3%,0%と3.8%であり,それぞれ,SDの210倍,270倍,360で79.4%,100%および93.6%のノミに対する有効性が得られた。G1におけるネコのいずれも,カラーの適用後にダニが寄生した検出されなかったが,G2におけるダニは異なるフォローアップ訪問で15.7%,4.8%,ネコの17.5%で観察され,100%のダニに対する全体的な効果をもたらした。全375外部寄生虫のネコから採取した249ノミ(六Ctenocephalides canis,240Ctenocephalides felisおよび三Nosopsyllus fasciatus)と126ダニ(87Ixodes ventalloiと39Rhipicephalus pusillus)であった。ここで収集した現場データはネコのダニとノミ寄生の予防におけるカラーの高い有効性を確認した。これは吸血寄生虫としてのノミとダニの主要な役割と,さらに重要なことに,病原体獣医および医学的重要性の疾患を引き起こすのベクターとしての役割のために,非常に重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ベクター ,  病原体 ,  *寄生虫 ,  昆虫類 ,  節足動物 ,  感染
準シソーラス用語： 獣医 ,  吸血 ,  フォローアップ ,  Leishmania infantum , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ダニ ,  ノミ ,  事情 ,  保安 ,  イミダクロプリド ,  フルメトリン ,  ネコ

分類 (2件)： 動物の寄生虫病  (FE02030M) ,  犬・猫  (FD06010P)

タイトルに関連する用語 (8件)： イミダクロプリド ,  カラー ,  フルメトリン ,  ネコ ,  集団 ,  ノミ ,  外寄生 ,  季節