文献
J-GLOBAL ID:201702225931378840   整理番号:17A1332632

慢性B型肝炎患者におけるTCM症候群とALT,HBV DNAおよび肝組織病理との関係【JST・京大機械翻訳】

The Relationship between TCM Syndrome Types and ALTDNA HBV and Liver Tissue Pathology in Patients with Chronic Hepatitis B
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 562-565,569  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3150A  ISSN: 1673-7202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的;慢性B型肝炎(CHB)患者におけるTCM症候群と肝機能、血清ウイルス学、免疫組織化学的HBsAg、HBcAgの検出率及び肝臓組織病理との関係及びCHBの診断意義を検討する。方法;2013年6月から2016年8月にかけて、当科で入院した58例のCHB患者を選択し、異なる漢方医学型と肝機能、HBV DNAレベル、免疫組織化学的HBsAg、HBcAgの検出率及び肝臓組織病理との関係を比較した。結果;1)漢方医弁証分類。肝臓と脾臓の虚証(26/58、31%)と湿熱の中の証(15/58、30%)の出現頻度が最も高く、その他の順は肝腎陰虚証(7/58、15%)、脾臓腎臓陽虚証(6/58、12%)と鬱血阻証(4/58、12%);2)異なるTCM症候群とALTの間には有意な相関があり,各症候群の間には有意差があった(P<0.05)。異なるTCM症候群とAST,TBILの間には有意な相関はなく,有意差は認められなかった(P>0.05)。3)異なるTCM症候群とHBV DNAの間には有意な相関があり,各症候群の間には有意差があった(P<0.05)。異なるTCM症候群とHBsAg,HBeAgとの間に有意な相関はなく,統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。4)異なるTCM症候群と免疫組織化学的HBcAgの検出率との間には有意な相関があり,各群の間に有意差があった(P<0.05)。異なるTCM症候群と免疫組織化学的HBsAgの検出率との間には相関性がなかった(P>0.05)。5)CHB患者の肝臓炎症反応Gと繊維化程度Sは高い相関性があり、r=0.758、P<0.01;異なるTCM症候群と肝臓炎症反応性Gとの間には,有意な相関があった(P<0.05)。異なるTCM症候群と線維症の程度との間には,有意な相関があった(P<0.01)。結論;CHB患者のALT、HBV DNA、免疫組織化学的HBcAgの検出率及び肝臓炎症反応Gと繊維化程度Sの測定は中医学の症候群との間に顕著な相関性があり、CHB患者の臨床診断治療の指導に対して重要な指導意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の薬物療法  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用 

前のページに戻る