文献

J-GLOBAL ID：201702225931465782   整理番号：17A1394066

多重測定遅延を伴う離散時間系の線形最適推定【Powered by NICT】

Linear optimal estimation of discrete-time systems with multiple measurement delays

著者 (2件)： Liu Shuai (School of Control Science and Engineering, Shandong University, Jinan 250061, China) ,  Xie Lihua (School of Electrical and Electronic Engineering, Nanyang Technological University, Singapore, 76013, Singapore)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CCC  ページ： 1811-1816  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,著者らは,測定出力における多重状態遅延を持つ線形離散時間系のための最小平均二乗誤差の意味で最適な推定問題を考察した。計算複雑さは増強アプローチのための高いので,多くの研究は最適推定設計のための代替方法を見つけることに専念した。既存の研究では,二次元Riccati反復は,最適利得を計算するための避けられない。一方,連続時間設定において,二次元Riccati方程式の対応物である解決が困難な偏微分方程式である。最適推定の利得は二次元Riccati方程式の代わりに遅延Riccati形方程式の解の項で得られることを新しい結果を提供するであろう。さらに,単一遅延ケースに結果を適用することにより,複数の遅れと最適予測とシステムの最適推定の間の関係を見出した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *線形性 ,  二次元 ,  偏微分方程式 ,  利得 ,  *多重化 ,  連続時間系 ,  *離散時間系 ,  計算量 ,  Riccati方程式
準シソーラス用語： 最小平均二乗誤差 ,  *最適推定 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多重 ,  遅延 ,  離散時間系 ,  線形 ,  最適推定