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J-GLOBAL ID:201702225932915187   整理番号:17A1654367

乳腺分泌性癌8例の臨床病理分析【JST・京大機械翻訳】

Secretory carcinoma of the breast: a clinicopathological study of 8 cases
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 165-169,177  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3105A  ISSN: 1004-1850  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:乳腺分泌性癌(secretory breast carcinoma,SBC)の臨床病理特徴、免疫組織化学的特徴、鑑別診断と予後を検討する。方法 SBC 8例を収集し、その臨床、病理及び免疫組織化学資料に対する分析及び文献の復習を行った。結果 8例のSBC、1例の男性、7例の女性、発病年齢は8~76歳(平均年齢は43.2歳)であった。臨床では主に無痛性乳房内包塊として表現される。ほとんどの腫れ物は多数の境界が明瞭で、質はやや硬く、直径は0.6~4.0cmであった;顕微鏡検査により、腫瘍細胞は実質性、微小嚢状と導管様の配列を呈し、細胞質が豊富で、好酸球性があることが明らかになった。腫瘍細胞の細胞質の内外には豊富な均質なエオシン分泌物が含まれている。アルシアンブルー染色は青く、PAS染色は赤色を呈した。核分裂像はまれで、腫瘍性出血と壊死は見られなかった。免疫組織化学;腫瘍細胞は主にCK7とS-100タンパク質を発現し、CK5/6、p63、CEAとCD10はほとんど陰性反応を呈し、Ki-67指数は比較的に低かった。結論:SBCは乳癌のまれなサブタイプであり、通常は予後が良く、形態学は乳腺粘液癌に富み、脂質癌、乳腺癌などに鑑別し、HE染色形態と免疫組織化学により、必要な時にETV6-NTRK3融合遺伝子の検査結果を結合する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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腫ようの診断  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  皮膚の腫よう  ,  消化器の腫よう  ,  皮膚の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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