文献

J-GLOBAL ID：201702225935617477   整理番号：17A1440808

知的障害を有する小児におけるサービス複雑性の決定因子【Powered by NICT】

The determinants of service complexity in children with intellectual disabilities

著者 (4件)： Stewart S. L. (Faculty of Education, Western University, London, Ontario, Canada) ,  Falah Hassani K. (Faculty of Education, Western University, London, Ontario, Canada) ,  Poss J. (School of Public Health and Health Systems, University of Waterloo, Waterloo, Ontario, Canada) ,  Hirdes J. (School of Public Health and Health Systems, University of Waterloo, Waterloo, Ontario, Canada)
資料名： Journal of Intellectual Disability Research  (Journal of Intellectual Disability Research)
巻： 61  号： 11  ページ： 1055-1068  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1482A  ISSN： 0964-2633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:現在まで,知的障害(ID)を有する小児における医療サービス利用の予測因子についてはほとんど知られていない。本研究の目的は,カナダ,オンタリオ州のIDを有する小児におけるサービスの複雑さに関連する因子を同定することであった。【方法】この横断的研究の個体群は四機関における2016の2012年6月までの年11月から精神保健サービスにアクセスした4~18歳ID年代と330名の子供から成っていた。全ての参加者は,インターライ小児および青年精神保健と発達障害評価手段,IDを有する小児における一般的な問題の範囲をカバーする半構造化臨床医評価を完了した。本研究の結果は,(1)児童に提供サービスを含むメンタルヘルスサービス利用と(2)ケアを提供することに関与する管理に基づくサービス複雑性変数であった。合計0年から8年までの範囲のスケールで得た八の個々の項目。スコアは二群に二分し:スコア0 2は低サービスが困難な小児を同定し,スコア3以上の高いサービスが困難な小児を同定した。【結果】他の共変量の調整後,性別はサービスの複雑さと関連しなかった。11 14歳小児と自閉症スペクトラム障害の小児は,10に等しいかそれ以下の歳の子供またはIDの他の原因の小児よりも2倍高いサービスレベルの複雑さで使用した。,いじめ,家族機能規模での高スコアまたは学習またはコミュニケーション障害の犠牲者はより大きなサービスの複雑さと関連していた。【結論】本研究の知見は種々の因子である子供の非臨床(年齢と経験いじめの)に対する臨床(例えば攻撃性,学習/コミュニケーションの問題と自閉症スペクトラム障害)特性~サービス複雑さに関連することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 学習 ,  児童 ,  オンタリオ州 ,  *知能障害 ,  コミュニケーション ,  コミュニケーション障害 ,  個体群 ,  *子供 ,  精神衛生
準シソーラス用語： いじめ ,  自閉症スペクトラム障害 ,  スコア ,  発達障害 ,  予測因子 ,  *決定因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 自閉症スペクトラム障害 ,  いじめ ,  知的障害 ,  インターライ ,  学習障害 ,  精神保健サービス

分類 (3件)： 疫学  (GB03000E) ,  人間に対する影響  (EE05050C) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 知的障害 ,  小児 ,  サービス ,  複雑性 ,  決定因子