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J-GLOBAL ID：201702225955343958   整理番号：17A0318554

LDX2101相ステンレス鋼の熱間変形挙動に関する物理に基づく構成モデリング【Powered by NICT】

Physically-based constitutive modelling of hot deformation behavior in a LDX 2101 duplex stainless steel

著者 (3件)： Haghdadi Nima (Institute for Frontier Materials, Deakin University, Geelong, VIC 3216, Australia) ,  Martin David (SwereaKIMAB, Box 7047, Kista, SE 16407, Sweden) ,  Hodgson Peter (Institute for Frontier Materials, Deakin University, Geelong, VIC 3216, Australia)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 106  ページ： 420-427  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： LDX2101種類の二相鋼の熱間変形と加工硬化挙動の詳細な理解は,0.01から50s~~ 1歪速度で,900-1250°Cの温度で広範囲の熱間圧縮試験により得られた。多くの場合,材料は典型的な動的再結晶(DRX)挙動を示した。すなわち,,ピークとそれに続く定常状態応力へ徐々に減少した。加工硬化速度は二段階挙動を示した,低応力値とそれに続くより高い応力で緩やかな減少で一過性の急激な低下。後期段階で加工硬化速度挙動を用いて,飽和応力が異なる熱間加工条件に対して計算した。回帰法を用いて,飽和応力を連結する変形条件に双曲線-正弦方程式を開発した。物理Estrin-Mecking(EM)構成方程式を,加工硬化(WH)-動的回復(DRV)領域における流れ挙動をモデル化するために採用した。最後に,軟化分率の進展を記述するためにAvrami方程式はEMモデルと結合したモデルを拡張し動的再結晶領域にすることであった。結果は,応力-歪及び加工硬化挙動に基づいたモデルを微細構造的に複雑な鋼の流れ挙動を正確に予測することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 動的回復 ,  歪速度 ,  *鋼 ,  熱間加工 ,  *モデリング ,  双曲線 ,  二相鋼 ,  動的再結晶 ,  *ステンレス鋼 ,  構成方程式 ,  加工硬化
準シソーラス用語： 流れ挙動 ,  定常状態 ,  熱間圧縮 ,  *変形挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 二相ステンレス鋼 ,  動的再結晶 ,  構成方程式 ,  Estrin Mecking方程式 ,  Avrami方程式

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： ステンレス鋼 ,  変形挙動 ,  物理 ,  モデリング