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J-GLOBAL ID：201702225957451695   整理番号：17A0211018

KNLN:Er/xYbセラミックスにおける相転移,電気的および光ルミネッセンス特性に及ぼすYbコドープの効果

Effect of Yb Codoping on the Phase Transition, and Electrical and Photoluminescence Properties in KNLN:Er/xYb Ceramics

著者 (4件)： Wang Jia (Department of Microelectronic Science and Engineering, Ningbo University, Ningbo, 315211, China) ,  Luo Laihui (Department of Microelectronic Science and Engineering, Ningbo University, Ningbo, 315211, China) ,  Huang Yinpeng (Department of Microelectronic Science and Engineering, Ningbo University, Ningbo, 315211, China) ,  Li Weiping (Department of Microelectronic Science and Engineering, Ningbo University, Ningbo, 315211, China)
資料名： Journal of the American Ceramic Society  (Journal of the American Ceramic Society)
巻： 99  号： 5  ページ： 1625-1630  発行年： 2016年05月 
JST資料番号： C0253A  ISSN： 0002-7820  CODEN： JACTAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,セラミックス0.94(K_0.5Na_0.5)NbO₃-0.06LiNbO₃:Er/xYb,x=0,0.002,0.004,0.006,0.008を調整し,その相構造,誘電率,圧電性,強誘電性,アップコンバージョンフォトルミネセンス特性を測定した。セラミックスを体系的に研究した。結果は,全てのセラミックが室温付近で,多形性の相転移領域にあることを示した。しかしながら,x=0.004以上ではYbが増加するにつれて,リラクサ様の相転移を確認した。最適化された誘電特性,圧電特性,および強誘電特性,そして最大のフォトルミネセンス強度比は,x=0.004で得られた。リラクサ様の強誘電相転移の観点から,セラミックスの電気的特性と光ルミネッセンス特性を考察した。ここでは,その両方が,Ybドーピングによって誘発されたリラクサ様の強誘電体転移と密接な相関関係を有することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ニオブ酸塩 ,  *カリウム化合物 ,  *ナトリウム化合物 ,  *リチウム化合物 ,  セラミック ,  *エルビウム ,  *イッテルビウム ,  ドーピング ,  *添加物効果 ,  構造特性 ,  誘電率 ,  圧電気 ,  強誘電性 ,  *光ルミネセンス ,  周波数逓倍 ,  リラクサ ,  相転移 ,  強誘電体 ,  X線回折 ,  Ramanスペクトル ,  誘電分極 ,  *電気特性
準シソーラス用語： アップコンバージョン ,  相構造

分類 (3件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  無機化合物のルミネセンス  (BM08093J) ,  誘電体一般  (BM05010F)

タイトルに関連する用語 (5件)： Er ,  セラミックス ,  相転移 ,  光ルミネッセンス ,  Yb