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J-GLOBAL ID:201702225976931256   整理番号:17A0986844

電気紡糸したRana chensinensis皮膚コラーゲンの特性化と細胞応答/各種の繊維方向をもつポリ(l-ラクチド)足場【Powered by NICT】

Characterization and cell response of electrospun Rana chensinensis skin collagen/poly(l-lactide) scaffolds with different fiber orientations
著者 (6件):
資料名:
巻: 134  号: 34  ページ: ROMBUNNO.45109  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コラーゲンは酸酵素抽出法により副産物から供給されたRana chensinensis皮膚から抽出した。R.chensinensis皮膚コラーゲン(RCSC)及びポリ(L-ラクチド)(PLLA)は10%(g/mL)と電気紡糸の濃度で1,1,1,3,3,3 ヘキサフルオロイソプロパノール(HFIP)中で3:7の比で混合した整列したおよびランダム配向のナノファイバーを生成した。比較のために,整列とランダムナノファイバ配向をもつ純粋なPLLAナノファイバー膜も作製した。RCSCナノファイバの二次構造を,抽出された物質はコラーゲンであることを確認するために円偏光二色性により調べた。ブレンドナノ繊維中のコラーゲンの存在は,LSCMにより検証した。混合ナノファイバーは均一,平滑,およびビーズ形態を示し,純PLLAのそれ(559および439nm)ナノ繊維よりも小さい繊維径(278と259nm)を示した。RCSCの添加とナノファイバーの配向の修飾を,繊維の直径とPLLAの結晶化に影響することが分かった。ヒト線維芽細胞を用いた細胞生存性研究からエレクトロスピニングにより形成されたRCSC/PLLAナノ繊維膜は良好な生体適合性を示し,整列した足場は,細胞配向を誘導することにより細胞形態を調節できることを示した。本研究の実験結果は整列したRCSC/PLLAナノ繊維膜は,皮膚再生のための有望な創傷被覆材候補であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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紡糸・製糸一般  ,  半合成・合成繊維  ,  材料学  ,  高分子固体のその他の性質  ,  その他の紡糸・製糸 

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