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J-GLOBAL ID：201702225986275465   整理番号：17A1076805

Boltzmann-Arrhenius-Zhurkov(BAZ)モデルを使って評価した光ファイバの統計的疲労寿命

Static fatigue lifetime of optical fibers assessed using Boltzmann-Arrhenius-Zhurkov (BAZ) model

著者 (3件)： SUHIR E. (Portland State Univ., OR, USA) ,  SUHIR E. (ERS Co., CA, USA) ,  SUHIR E. (Vienna Inst. of Technol., Vienna, AUT)
資料名： Journal of Materials Science. Materials in Electronics  (Journal of Materials Science. Materials in Electronics)
巻： 28  号： 16  ページ： 11689-11694  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： W0003A  ISSN： 0957-4522  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光シリカファイバの疲労寿命評価に今日広く使われている経験的べき法則関係に代わり,確率的信頼性設計(PDfR)とフレキシブルBAZモデルが提案されている。BAZモデルは光ファイバの疲労寿命を引っ張り負荷と高温の組み合わせの下で評価する。PDfRは実験基盤を故障指向加速試験(FOAT)に置いている。したがって,引っ張り負荷と高温にさらされる被覆光ファイバの長期引っ張り強度(統計的疲労寿命)評価に,PDfR,BAZモデル,FOATデータが有効に使われるのである。高温状態では湿度の影響は小さいかもしれないが,必要ならばマルチパラメータBAZモデルを使って考慮することができる。重ね合わせ原理は信頼性エンジニアリングでは機能しないので,三つのストレッサー,すなわち高温,応力,相対湿度は同時に試験試料に加えられ,それらに結合があるならばBAZモデルに基づくFOATで考慮されるべきである。数値例を実施したが,高温と応力だけが加えられる場合だけである。

シソーラス用語： *光ファイバ ,  *疲れ寿命 ,  法則 ,  *信頼性設計 ,  設計 ,  加速試験 ,  引張応力 ,  引張強さ ,  Arrheniusの式
準シソーラス用語： Arrhenius式 ,  *BAZモデル ,  べき法則 ,  確率的設計 ,  疲労寿命

分類 (1件)： 固体デバイス計測・試験・信頼性  (NC03040G)

タイトルに関連する用語 (5件)： モデル ,  評価 ,  光ファイバ ,  統計 ,  疲労寿命