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J-GLOBAL ID：201702225989595382   整理番号：17A1239655

界面物質移動問題のための明示的動径基底関数ベース有限差分法【Powered by NICT】

Explicit Radial-Basis-Function-Based Finite-Difference Method for Interfacial Mass-Transfer Problems

著者 (2件)： Falcone Manuel (Technische Universitaet Darmstadt, Mathematical Modeling and Analysis, Alarich-Weiss-Strasse 10, 64287, Darmstadt, Germany) ,  Marschall Holger (Technische Universitaet Darmstadt, Mathematical Modeling and Analysis, Alarich-Weiss-Strasse 10, 64287, Darmstadt, Germany)
資料名： Chemical Engineering & Technology  (Chemical Engineering & Technology)
巻： 40  号： 8  ページ： 1385-1390  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0907C  ISSN： 0930-7516  CODEN： CETEER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニ相系における流体界面での界面物質移動の場合に非常に薄い濃度境界層を捕捉することができ,効率的で正確な数値法の開発は挑戦的な仕事である。本研究では,動径基底関数に基づくメッシュレス有限差分法を採用した。動径基底関数の使用は複雑な形状を有する多次元問題におけるノードの散乱集合の利用が望ましいに有用であることが証明されている。文献で報告された応用の多くとは異なり,提案した方法は,2相流中に利用される,表面,すなわち,流体界面で連結した二個の領域,付加的境界条件が満たされる必要があるとした。複雑性の増加を伴う二検証テストケースを提示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *差分法 ,  二相流 ,  *界面 ,  境界層 ,  付加的境界条件 ,  *物質移動 ,  高次元 ,  *動径基底関数 ,  散乱
準シソーラス用語： 複雑性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 気泡流 ,  有限差分法 ,  物質移動 ,  動径基底関数 ,  相流

分類 (3件)： 抽出  (XD02030B) ,  装置内の物質移動及び一般  (XD01020J) ,  吸収  (XD02090P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 界面 ,  物質移動 ,  問題 ,  動径基底関数 ,  有限差分法