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J-GLOBAL ID:201702225992561607   整理番号:17A1470629

骨盤運動に着目した2足走行ロボットの開発(第16報:広範囲剛性関節機構のための台形CFRP重ね板ばね)

著者 (14件):
資料名:
巻: 35th  ページ: ROMBUNNO.3L1-04  発行年: 2017年09月11日 
JST資料番号: L4867A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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人間の走行時の膝・足関節は回転ばねにモデル化でき,走行速度に応じて関節剛性は変化する。上記の特徴を模擬するため,演者らのロボットは弾性要素として長方形CFRP重ね板ばねを用いた剛性可変機構を関節へ搭載していたが,脚部寸法の制約によって剛性範囲が十分ではなかった。そこで本研究ではCFRP重ね板ばねの形状を台形とすることで,より小型で剛性範囲の広い弾性要素を開発した。評価実験により,板ばねが理論値と同等の剛性を発揮することを確認した。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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ロボットの設計・製造・構造要素  ,  人工知能 
引用文献 (10件):
  • M. Gunther, et al., “Joint stiffness of the ankle and the knee in running”, Journal of Biomechanics, Vol. 35, pp. 1459-1474, 2002.
  • R. Ferber, et al., “Gender Differences in Lower Extremity Mechanics during Running”, Clin. Biomech., Vol. 18, No. 4, pp. 350-357, 2003.
  • A. Arampatzis, et al., “The effect of speed on leg stiffness and joint kinetics in human running”, Journal of Biomechanics, Vol. 32, pp. 1349-1353, 1999.
  • T. McMahon, et al., “The Mechanics of Running: How does Stiffness Couple with Speed?”, J. Biomech., Vol. 23, pp. 65-78, 1990.
  • 森田寿郎 他: “関節の機械インピーダンスを調節可能な力制御ロボットアームの開発”,日本ロボット学会誌,Vol.16,No.7,pp.1001-1006,1998.
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