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J-GLOBAL ID:201702226006011824   整理番号:17A0312060

コンクリートにおけるK型膨張剤の収縮補償能力の理解【Powered by NICT】

Understanding the shrinkage compensating ability of type K expansive agent in concrete
著者 (3件):
資料名:
巻: 116  ページ: 36-44  発行年: 2016年07月30日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポルトランドセメント,硬化セメントペーストの形態と透過性の水和過程及び水和生成物に及ぼすK型膨張剤(KEA)の影響を調べた。実験の結果,水酸化カルシウム,エトリンジャイト及び石膏はKEAを含むセメントペースト中で生成したことを明らかにした。短プリズムエトリンジャイト結晶が毛細管細孔で形成された針状エトリンジャイト結晶以外の粒子の表面に形成した。KEAと水和セメントペーストの透過性はその強化された多孔性のために増加した。コンクリートの機械的性質と自己収縮,乾燥収縮及び拘束乾燥収縮などの体積安定性に及ぼすKEAの影響を調べた。実験結果はKEAを,密封されたまたは曝露条件下でコンクリートのコンクリートが,増強された体積安定性の機械的性質に及ぼす基本的に影響を及ぼさなかったことを示した。KEAの過剰量は水損失条件下でもコンクリートの大きな膨張を引き起こす可能性がある。長期湿潤養生はこの効果を緩和することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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