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J-GLOBAL ID:201702226007684874   整理番号:17A1059255

省エネルギーのための新しい中温複合材料相変化材料の調製,熱特性および熱信頼性【Powered by NICT】

Preparation, thermal properties and thermal reliability of a novel mid-temperature composite phase change material for energy conservation
著者 (3件):
資料名:
巻: 130  ページ: 228-235  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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家庭と公共における空調の凝縮熱は不可欠な廃熱,それを回収し,再利用に必要なの一種である。ここでは,相変化材料は,廃熱回収と貯蔵に広く使用されている。本研究では,膨張黒鉛(EG)をステアリン酸アセトアミド(SA AC)共晶混合物に導入し,効率的な熱回収のための高い熱伝導率,大きな熱貯蔵容量と良好な熱再現性複合相変化材料(CPCM)を得ることを目的とした。DSCの結果は,有機共晶複合材料のほとんどに比較して186.8Jg~( 1)のCPCMの潜熱との顕著なエネルギー貯蔵容量を示した。熱力学の第二法則を用いて,元のSAAC共融混合物に対応するSA AC/EG CPCMsの相変化特性を説明した。CPCMの熱伝導率は,元のSAACと比較して17.59倍増強された。熱伝導率と赤外熱画像の結果は,CPCMは顕著な熱貯蔵効率を確認した。500加速された熱サイクル後にSA AC/EG CPCMの熱物理的性質は,熱貯蔵に及ぼす明確な影響をしないわずかに低下した。低コストと注目すべき性質のために,SA AC/EG CPCMは空調機の凝縮熱回収による省エネルギーのための有望な候補である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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