文献

J-GLOBAL ID：201702226010171699   整理番号：17A0885957

ルックアップテーブルを用いたLDPC符号の効率的なADMM復号化【Powered by NICT】

Efficient ADMM Decoding of LDPC Codes Using Lookup Tables

著者 (4件)： Jiao Xiaopeng (School of Computer Science and Technology, Xidian University, Xi’an, China) ,  Mu Jianjun (School of Computer Science and Technology, Xidian University, Xi’an, China) ,  He Yu-Cheng (School of Information Science and Engineering, National Huaqiao University, Xiamen, China) ,  Chen Chao (School of Electronic Engineering, Xidian University, Xi’an, China)
資料名： IEEE Transactions on Communications  (IEEE Transactions on Communications)
巻： 65  号： 4  ページ： 1425-1437  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0239A  ISSN： 0090-6778  CODEN： IECMBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乗算器の交互方向手法(ADMM)を有する線形計画法復号化は,低密度パリティ検査(LDPC)符号のための有望な復号化技術である,チェックポリトープ上にEuclid投影の計算の複雑さは,顕著な問題となっている。本論文では,この問題はルックアップテーブル(LUT)を構築すると低計算量で近似的Euclid射影をアプローチへの入力を量子化することによって回避される。LUTの膨大なメモリコストに挑戦するために,最初にEuclid射影と自己写像の二可換組成を提案し,Euclid投影を変化させない小量子化範囲の存在を示した。,可換組成を利用することによりLUTの設計と単純化を研究し,ノード分割法を検証した。LUTによる投影のための効率的なアルゴリズムは一つの単純化手法を用いて実証した。シミュレーション結果は,規則的および不規則LDPC符号の両方に対して,LUT投影を用いたADMM復号化は復号化時間を著しく削減し得る比較的大きなメモリコストで誤り率性能を維持することを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 写像 ,  乗算器 ,  近似法 ,  *ルックアップテーブル ,  簡素化 ,  線形計画法 ,  誤り率 ,  射影 ,  分割法 ,  量子化 ,  *復号化 ,  アルゴリズム ,  計算量
準シソーラス用語： *LDPC ,  *LDPC符号 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (3件)： ルックアップテーブル ,  LDPC符号 ,  復号化