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J-GLOBAL ID：201702226017121800   整理番号：17A1457556

銅基固溶体における表面相転移【Powered by NICT】

Surface phase transitions in cu-based solid solutions

著者 (2件)： Zhevnenko S.N. (National University of Science and Technology MISiS, Moscow, Leninsky pr. 4, 119049, Russia) ,  Chernyshikhin S.V. (National University of Science and Technology MISiS, Moscow, Leninsky pr. 4, 119049, Russia)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 421  号： PA  ページ： 77-81  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： H_2+Arガス雰囲気における二成分Cu基系における表面エネルギーを測定した。固体Cu[Ag]とCu[Co]溶液の実験は,表面上の相転移の存在を示した。表面エネルギーの等温線は特異点を持つ(銀と銅固溶体の場合に最小とコバルトによる固溶体の場合に最大)。いずれの場合も,表面相転移は表面相溶性の欠乏:単分子層(多層)(Cu Ag)またはナノ粒子(Cu Co)の形成を引き起こす。同時に,体積相図によれば,表面相転移の濃度と温度は体積内の固溶体に対応する。法は表面エネルギーに加えて拡散クリープの速度を決定することができる。固溶体の粘度係数の温度及び濃度依存性を表面相転移の事実を支持し,形質転換表面の拡散特性への洞察を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 状態図 ,  特異点 ,  単分子層 ,  表面エネルギー ,  銀 ,  *銅 ,  *相転移 ,  粘度 ,  コバルト ,  *固溶体 ,  ナノ粒子 ,  等温線 ,  濃度依存性 ,  相溶性
準シソーラス用語： *表面相転移 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 表面相転移 ,  銅固溶体 ,  界面自由エネルギー

分類 (1件)： 固相転移  (BL04020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 銅 ,  固溶体 ,  表面相転移