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J-GLOBAL ID：201702226025400298   整理番号：17A1632943

Eckartフレームソフトマターへの応用:せん断流のもとでの星状重合体の回転【Powered by NICT】

Application of the Eckart frame to soft matter: rotation of star polymers under shear flow

著者 (3件)： Sablic Jurij (Department of Molecular Modeling, National Institute of Chemistry, Hajdrihova 19, SI-1001 Ljubljana, Slovenia. [e-mail]) ,  Delgado-Buscalioni Rafael ,  Praprotnik Matej
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 13  号： 39  ページ： 6988-7000  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Eckart共回転フレームを用いて,せん断流,融液または溶液中および異なるタイプの結合のいずれかで星状重合体の動力学を解析した。この定式化は,高分子動力学,見かけの角速度ωは慣性と角運動量のテンソル間の関係から得られるに関する多くの以前の研究で用いられる標準的な手法と比較した。一般的な誤りは分子回転周波数,剛体回転に対してのみ妥当性としてωを解釈することである。小分子の赤外スペクトルを解析するために定式化されたEckartフレームは異なる種類の変位の角運動量,純回転および振動角運動量(Coriolis交差項をもたらす)なしで振動を詳細に調べた。Eckartフレームは回転と振動間の結合が最小のためのEckart条件から得た角周波数Ωをもつ分子共回転。標準とEckartアプローチは,大量の分子の中心の周りの移動単量体位置の時間自己相関から採取した星の動力学の直線記述と比較した。これは不足減衰振動信号,回転周波数ω_Rと非相関速度Γによって記述することができる。は一貫してΩはω_R,星の特性タンクトレッド回転を決定すると一致することを見出した。対照的に,見かけの角速度ω<Ωは,純粋な回転と分子振動の間を識別しない。回転と変形はもつれ,タンブリング,タンクトレッド運動と呼吸モードを含めて,Eckartフレームは半屈曲性分子の動力学を明らかにするために有用であろうと信じている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： テンソル ,  分子動力学 ,  *剪断流 ,  赤外スペクトル ,  角運動量 ,  単量体 ,  分子回転 ,  分子振動 ,  周波数 ,  自己相関 ,  定式化 ,  *星状重合体 ,  剛体回転 ,  角速度 ,  減衰振動

分類 (1件)： 高分子溶液の物理的性質  (CG02013S)

タイトルに関連する用語 (4件)： ソフトマター ,  応用 ,  せん断流 ,  星状重合体