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J-GLOBAL ID:201702226032187462   整理番号:17A0449162

相補実験法により研究した多成分Al6Mg9Si10Cu10Zn3Ni合金中の析出物の時間発展【Powered by NICT】

Temporal evolution of precipitates in multicomponent Al-6Mg-9Si-10Cu-10Zn-3Ni alloy studied by complementary experimental methods
著者 (5件):
資料名:
巻: 701  ページ: 660-668  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多成分Al6Mg9Si10Cu10Zn3Ni(wt%)合金の析出挙動を硬さと電気抵抗測定,圧縮試験,示差走査熱量測定および透過型電子顕微鏡を含む相補的実験法により120°Cで人工時効中に調べた。溶体化処理は,既存のθAl_2Cuとhcp Zn相の溶解を引き起こし,その結果,Alマトリックス中のZnとCu種の濃度を増加させた。時効中に,二個の電気抵抗率ピーク(I_R,II_R)は可視関連硬さピーク(I_H,II_H)の出現により後になった。球状Guinier-Preston(GP)ゾーンが最初に生成し,次に楕円形GPゾーンに変換した。前者プロセスはI_Rピークの出現をもたらし,一方,後者の過程はI_Hピークを生成した。楕円形GPゾーンの変態hcp Znまでに,GPIゾーンは付加形成された,II_Rの出現をもたらした。GPIゾーンθ」-Al_3Cu相への変態はII_Hピークの出現につながった。楕円形GPゾーンとhcp Zn相の両方は,大量のCu原子を含み,一方θ」-Al_3Cu相はZn原子を持たない。複合析出物の構造と化学的組成進化へのこれらの洞察に基づいて,時効中の多成分合金の強化機構を確立した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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組織的硬化現象  ,  機械的性質 
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