文献

J-GLOBAL ID：201702226038633861   整理番号：17A1047436

原子間力顕微鏡と振動分光法によるゼオライト状イミダゾラート骨格薄膜の復号化核形成と成長【Powered by NICT】

Decoding Nucleation and Growth of Zeolitic Imidazolate Framework Thin Films with Atomic Force Microscopy and Vibrational Spectroscopy

著者 (3件)： OEztuerk Zafer (Inorganic Chemistry and Catalysis, Debye Institute for Nanomaterials Science, Utrecht University, Universiteitsweg 99, 3584, CG Utrecht, The Netherlands) ,  Filez Matthias (Inorganic Chemistry and Catalysis, Debye Institute for Nanomaterials Science, Utrecht University, Universiteitsweg 99, 3584, CG Utrecht, The Netherlands) ,  Weckhuysen Bert M. (Inorganic Chemistry and Catalysis, Debye Institute for Nanomaterials Science, Utrecht University, Universiteitsweg 99, 3584, CG Utrecht, The Netherlands)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 23  号： 45  ページ： 10915-10924  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属-有機骨格(MOF)薄膜の合成は過去10年間大きな注目を集めている。そのような薄膜の核形成と成長を支配するパラメータをより良く理解することにより,それらの特性を合理的に調整し,(反応性)膜としてのそれらの応用をすることができた。,ゼオライトイミダゾレート骨格(ZIF)薄膜,特に等構造Co-ZIF-67とZn ZIF-8の核形成と成長を支配する化学詳細に採用されている複合A FM振動分光法研究戦略。最初に,使用された異なる合成パラメータ-金属/リンカー比,温度,金属薄膜の核形成と成長挙動型の影響を調べることである一段階直接合成アプローチ。金属/リンカー比は薄膜核形成速度に及ぼす顕著な効果を持っているが,温度は主に薄膜を形成する核の成長速度に影響した。さらに,ZIF薄膜の核形成と成長は金属型の電気陰性度に大きく依存していることを示した。薄膜厚さ制御は多段階合成戦略を用いて達成され,同一の合成条件の下での単一段階堆積の反復適用であることを示し,成長機構を提案した。本研究では,ZIF薄膜特性に及ぼす合成パラメータの影響への洞察を提供し,MOF薄膜の性質を調整する合理的に手でツールを用いた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 結晶成長 ,  *包接化合物 ,  *分子構造 ,  多孔質体 ,  原子間力顕微鏡 ,  窒素複素環化合物 ,  振動分光法 ,  ゼオライト ,  薄膜 ,  復号化 ,  核形成 ,  反応機構 ,  電気陰性度 ,  化学合成
準シソーラス用語： *金属-有機骨格 ,  イミダゾール誘導体 ,  成長機構

著者キーワード (5件)： 原子間力顕微鏡観察 ,  核形成 ,  薄膜 ,  振動分光法 ,  ゼオライトイミダゾラート骨格

分類 (2件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  分子化合物  (CE02000C)

物質索引 (1件)： 2-メチルイミダゾール

タイトルに関連する用語 (8件)： 原子間力顕微鏡 ,  振動分光法 ,  ゼオライト ,  骨格 ,  薄膜 ,  復号化 ,  核形成 ,  成長