文献
J-GLOBAL ID:201702226040520933   整理番号:17A1184367

股関節または膝関節の全置換術後のインプラント改正のリスクに対する介入時の患者年齢の影響:集団ベースのコホート研究【Powered by NICT】

The effect of patient age at intervention on risk of implant revision after total replacement of the hip or knee: a population-based cohort study
著者 (16件):
資料名:
巻: 389  号: 10077  ページ: 1424-1430  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0673A  ISSN: 0140-6736  CODEN: LANCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
股関節および膝関節の末期変形性膝関節症に対する人工関節置換はコスト面で有意な臨床的改善を示した。しかし,インプラント修正のためのロバストな集団ベース生涯リスクデータは,患者の意思決定,手術のための最良タイミングの決定若年患者群における特定の問題を支援するために利用できない。人工股関節全置換術または人工膝関節全置換術を受けた臨床診療研究データリンク内の全ての患者に対するインプラント生存率分析を行った。これらのデータは,国家統計のためのオフィスからのデータと全死因死亡率のための調整と一次手術時の年齢の増加に基づく再置換術の生涯リスクを生成するために使用した。1991年1月1日,2011年8月10日間の全膝関節置換を有し,これらの患者最大20年を経過した人工股関節全置換術と54276を受けた63158人の患者を同定した。人工股関節全置換術では,10年間のインプラント生存率は956%(95% CI 953 959)であり,20年間の率は850%(832 866)であった。人工膝関節置換術では,10年間のインプラント生存率は961%(958 964)であり,20年間のインプラント生存率は897%(875 915)であった。70歳以上の人工股関節全置換術または人工膝関節全置換術を受けた患者における再手術を必要とする生涯リスクは性別間で差が約5%ではなかった。70歳未満の手術を受けた人たちが,改正の生涯リスクは若年患者で増加し,50歳代で最大35%(95% CI 309 391),男性および女性患者(同年齢群の女性の15%)間に大きな差があった。60歳未満の手術を受けた患者のための改訂までの時間の中央値は44歳であった。著者らの研究は,全股関節または膝関節置換術後に再置換術の若材齢とリスクの重要性への新しい洞察を研究し,提供するために新しい方法を用いた。我々の証拠は,若い患者群で行われたが人工股関節全置換術と人工膝関節全置換術のための増加傾向に挑戦すると,これらのデータは共有意思決定プロセスの一部として患者に提供されるべきである。オックスフォード筋骨格生物医学研究ユニット,国立衛生研究所研究。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法 

前のページに戻る