文献
J-GLOBAL ID:201702226040601515   整理番号:17A1055372

呼吸複合体II:ROS産生とユビキノン還元の動力学【Powered by NICT】

Respiratory complex II: ROS production and the kinetics of ubiquinone reduction
著者 (3件):
資料名:
巻: 1858  号:ページ: 109-117  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ユビキノールの酸化はミキソチアゾールにより阻止される時にウシ心臓ミトコンドリア呼吸複合体IIは複合体IおよびIIの同時動作中に検出されたそれの約20%の割合で,主にスーパーオキシドとして,ROSを生成する。種々のフマル酸/コハク酸濃度比でROS生成活性はフマル酸/コハク酸対のそれよりもより正の中間電位40mVを持つ酵素成分は酸素の一電子還元のためのドナーであることを意味する。これは鉄-硫黄クラスター(s)はスーパーオキシド生成における()複雑になっていることを示唆した。複合体II媒介ROS産生はコハク酸濃度低(約50μM)で最大値を示し,基板のさらなる増加で零活性に低下した。現象論を説明し,速度論的にジカルボン酸遊離還元酵素だけが酸素によって酸化されるROS生成活性のピンポン機構を示唆することをモデル化した。コハク酸精製コハク酸を触媒としたキノンレダクターゼ活性:ユビキノンレダクターゼは,ピンポン機構を示すジカルボン酸のみ遊離酵素は添加したキノンによる酸化される。まとめると,これらのデータはコハク酸(フマル酸)結合とユビキノン(ユビキノール)反応性部位間の長距離相互作用を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体エネルギー論一般  ,  酵素一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る