文献
J-GLOBAL ID:201702226047350622   整理番号:17A1445566

大腸菌におけるシアノバクテリアCO_2集光システム(CCM)のエンジニアリングによるこはく酸生産性の改善【Powered by NICT】

Improving Succinate Productivity by Engineering a Cyanobacterial CO2 Concentrating System (CCM) in Escherichia coli
著者 (10件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: ROMBUNNO.201700199  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2514A  ISSN: 1860-6768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CO_2の生物学的固定は生合成のため目だった炭素源,大気中CO_2蓄積を低減するための主要な方法でもあるとして大きな可能性を持っている。ホスホエノールピルビン酸(PEP)カルボキシル化がEscherichia coliにおける嫌気性コハク酸生産の重要な段階である。この反応では,1モルCO_2はPEPカルボキシキナーゼ(PCK)によるオキサル酢酸を形成するPEPと同化される。PCKの優先的基質はCO_2であり,これは細胞質に非常に限られている。本研究では,シアノバクテリアの炭素濃縮機構(CCM)をカルボキシル化速度を改善するための細胞内無機炭素濃度を増大させるEscherichia coliに導入した。Synechococcussp.PCC7002からの重炭酸輸送体(BT)または炭酸アンヒドラーゼ(CA)遺伝子の過剰発現は36時間でコハク酸価の22または35%増加した。PCKのカルボキシル化速度はCA遺伝子の過剰発現により2.46~3.92μmol分~ 1mg~( 1)蛋白質から増加した。添加では,BTとCA遺伝子の共過剰発現は相乗効果を有し,36でコハク酸価の44%増加をもたらす。本研究では,生物学的CO_2デリバリーシステム,生物学的CO_2同化経路に基づく工業的発酵を改善するための新しい方向と戦略を工学することにより微生物生合成に関与する炭素固定を増加させる最初の試みである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  微生物代謝産物の生産 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る