文献

J-GLOBAL ID：201702226054586918   整理番号：17A0414471

開ループ非コヒーレント大規模MIMOダウンリンクのための矩形差動空間変調【Powered by NICT】

Rectangular Differential Spatial Modulation for Open-Loop Noncoherent Massive-MIMO Downlink

著者 (2件)： Ishikawa Naoki (Department of Computer and Information Sciences, Tokyo University of Agriculture and Technology, Tokyo, Japan) ,  Sugiura Shinya (Department of Computer and Information Sciences, Tokyo University of Agriculture and Technology, Tokyo, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 16  号： 3  ページ： 1908-1920  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,新しい差動空間-時間符号化方式は,開ループ非コヒーレント多入力多出力(MIMO)ダウンリンクシナリオに対して考えである,伝送速度が送信アンテナ数の増加にスケーラブルな方法で対数的に増加した。より具体的には,提案した方式は,矩形対応物に差動符号化正方行列の射影に依存しており,ブロック伝送に必要なシンボル間隔の数を減らすことが可能である。これは大量MIMOシナリオ,送信アンテナ数が非常に高いに特に有益である。提示したスキームに排他的なもう一つの利点は,チャネル状態情報(CSI)を,送信機または受信機のいずれか,パイロットオーバヘッド,CSI推定,CSIフィードバック,と時分割二重相反性を除去するに必要であることではない。さらに,提案したスキームの矩形透過マトリックスはカラム当たりの単一非ゼロ要素のみを含んでおり,その結果,,送信機は,単一RF鎖のみに依存しており,従来のコヒーレント空間変調スキームに類似している可能性がある。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相反性 ,  送信機 ,  伝送速度 ,  送信アンテナ ,  フィードバック ,  対数 ,  *コヒーレンス ,  *ダウンリンク ,  *MIMO
準シソーラス用語： 時分割複信 ,  チャネル状態情報 ,  ブロック伝送 ,  差動符号化 ,  時空符号化 ,  *空間変調 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 符号理論  (ND02030R) ,  アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 開ループ ,  コヒーレント ,  大規模MIMO ,  ダウンリンク ,  矩形 ,  差動 ,  空間変調