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J-GLOBAL ID:201702226078491378   整理番号:17A1974215

廃棄物フライアッシュを用いた持続可能な粘土煉瓦の生産:機械的性質と耐久性【Powered by NICT】

Production of sustainable clay bricks using waste fly ash: Mechanical and durability properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  ページ: 7-14  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3072A  ISSN: 2352-7102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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焼成粘土煉瓦は,古代建築材料の一つである。煉瓦の廃棄物質の使用は,粘土材料の消費を減らし,廃棄物の蓄積による環境負荷を減少させることができる。さらに,リサイクル材料の添加は高カーボンフットプリントを減少させることができる。本研究では,煉瓦は,フライアッシュ(石炭の副産物)と従来の土材料を用いて製造した。フライアッシュは石炭火力発電所から得られた。煉瓦試験片の製造は局所煉瓦工業で行った。本研究における主な変数は,フライアッシュ(すなわち粘土の0 25%)の割合であった。結果は,フライアッシュを混合した煉瓦の圧縮強さはフライアッシュを含まない粘土煉瓦のそれと比較して低いことを示した。しかし,フライアッシュの20%までを組み込んだ煉瓦の圧縮強さはパキスタン建築基準の最小要求値を満足した。重量の減少は,構造物の全体的な体重減少につながるであろうフライアッシュ煉瓦で観察された。さらに,フライアッシュを混合した煉瓦で観察された皮疹であった。,フライアッシュを混合した粘土煉瓦は,より持続可能な煉瓦経済的な解をもたらす生産に役立つことができると結論付けることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  煉瓦 
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