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J-GLOBAL ID:201702226087507129   整理番号:17A0997343

2顎下顎矯正手術におけるリップカントのこう合平面補正の影響3次元解析【Powered by NICT】

Effect of occlusal plane correction on lip cant in two-jaw orthognathic surgery - A three-dimensional analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1026-1030  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3336A  ISSN: 1010-5182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,クラスIII非対称患者におけるコーンビームコンピュータ断層撮影(CBCT)スキャンと組み合わせた三次元(3D)写真測量を用いたリップカント(LC)の変化に及ぼすこう合平面(OP)における傾斜補正の影響を評価することであった。二顎手術を受けるのみ骨格クラスIII不正咬合を有する十四非対称患者が含まれた。全患者は前(T1)および顎矯正手術後(T2)に3D写真測量とCBCTスキャンを受けた。CBCTスキャンの画像融合後,T1とT2間のこう合平面(COP)の角度補正を測定した。リップカント(CLC)の角度補正は術前3D ホトグランメトル酸スキャンマッチング術後に後に分析した。T1段階では,OPの傾斜は,LCに比べて高かった(4.95° vs. 3.77°)。T1T2までに,有意な角度傾斜補正が観察された:COP(2.64°, p=0.004)およびCLC(1.76°, p=0.01)であった。添加では,COPとCLCの間の線形関係は,角度変化0.47の相関係数で明らかになった。線形回帰ではCOPはCLC(B=0.372,t(13)=1.848,p<0.089)の予測因子であることが分かった。1°のOPの補正はわずか0.372°のLCの補正をもたらした。3D写真測量と組み合わせたCBCTスキャンの使用は,OPの傾斜補正と顎矯正手術中のLCを解析し正確に有用なツールである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯と口腔の診断  ,  放射線を利用した診断 

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