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J-GLOBAL ID:201702226094047201   整理番号:17A1118647

脱タンパクウシ骨ミネラルを用いた上顎洞床増強グラフトのみに及ぼす骨ターンオーバーに及ぼす治癒期間の影響:前向きヒト組織学的および臨床試験【Powered by NICT】

Influence of Healing Period Upon Bone Turn Over on Maxillary Sinus Floor Augmentation Grafted Solely with Deproteinized Bovine Bone Mineral: A Prospective Human Histological and Clinical Trial
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 341-350  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2534A  ISSN: 1523-0899  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:脱タンパクウシ骨ミネラル(DBBM)は段階的上顎洞底挙上術(MSFA)のための唯一の生体材料として使用した場合,組織学的,組織形態計測および臨床転帰に及ぼす成熟タイミングの影響を検討した。材料と方法:患者後無歯上顎状況と垂直性骨高さ4mm以下が本研究に含まれた。段階MSFAを行った。唯一の移植材料としてDBBMとMSFA後,生検コアを同時インプラント埋入後5 8,及び11か月の治癒期間を収穫した。マイクロCT,組織学的および組織形態計測的分析を行った。【結果】四十一名の患者を登録し,38骨コア生検を採取した。マイクロCT解析から五及び8か月の治癒の間で観察された有意に大きいBV/TV。組織形態計測分析無機化新しく形成された骨の比が5から11か月までわずかに増加した;が,統計的有意差には達しなかった(p=.409)。残留骨代替物は37.3±5.04%から20.6±7.45%へ,5の11か月まで(p<.01)からの統計的有意差を達成した。さらに,機能的負荷の12か月の追跡後は起こらなかったインプラント失敗,生物学的または技術的合併症。段階MSFAにおける唯一の移植材料として利用【結論】DBBMは治癒期間にかかわらず臨床的に有効であることを示した。組織形態計測とマイクロCT評価は,治癒の後期段階(8および11か月)では初期段階(5か月)と比較して新規骨形成のより高い比率であることを明らかにした。さらに,成熟期間が長いほど,実質的に低い残りの生体材料が期待できる。それにもかかわらず,これらの事実は負荷後インプラント予後1年に負の影響を与えるようには見えなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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