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J-GLOBAL ID：201702226098702067   整理番号：17A1497415

高真空加熱によるタール芳香族化合物混合物(すす抽出物とナフタレンピッチ)の分離と薄膜蒸着に関する研究【Powered by NICT】

Study on the separation and thin film deposition of tarry aromatics mixtures (soot extract and naphthalene pitch) by high-vacuum heating

著者 (6件)： Apicella B. (Istituto di Ricerche sulla Combustione, IRC-CNR, P.le Tecchio 80, 80125 Napoli, Italy) ,  Tregrossi A. (Istituto di Ricerche sulla Combustione, IRC-CNR, P.le Tecchio 80, 80125 Napoli, Italy) ,  Popa C. (Osservatorio Astronomico di Capodimonte - INAF, Napoli, Italy) ,  Mennella V. (Osservatorio Astronomico di Capodimonte - INAF, Napoli, Italy) ,  Ciajolo A. (Istituto di Ricerche sulla Combustione, IRC-CNR, P.le Tecchio 80, 80125 Napoli, Italy) ,  Russo C. (Istituto di Ricerche sulla Combustione, IRC-CNR, P.le Tecchio 80, 80125 Napoli, Italy)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 209  ページ： 795-801  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石炭と重質燃料処理,有機合成から誘導されたまたは燃焼システム中に形成されたタール混合物は分子量とともに千質量単位の数百から有機,主に芳香族,種の複雑な混合物である。多くの異なる診断は,それらの特性化に必要であるが,芳香族分子の膨大な数の種形成は部分的にのみ有効であり,タール組成の完全なマップに達する回避した。異なる源とプロセスからのタールの組成と構造を理解することは,燃焼と環境分野では勿論,材料生産に関連した炭素におけるそれらの可能な変態のより大きな理解をもたらすであろう。これに関して,軽い,およびより重い画分の分離は,タール組成のさらなる特性化を単純化した。本研究では高真空条件(10~ 6mbar)中で中程度の加熱に基づく分画法は合成ナフタレンピッチと酸素-アセチレン炎から生成タールで試験され,典型的に煤(すす抽出物)から抽出した,クロマトグラフィー,質量分析及び分光法による成分分布と特性に関する情報を得た。軽質及び重質PAH成分の分画は,すす抽出物の場合でも完全ななかったが,この方法は狭い分子量分布を持つクラス中のタールを分離することによって,それらの特性化に関する更なる洞察を得るために可能とするもので出現した。薄膜として凝縮/蒸着によって得た軽質成分を偏光光学顕微鏡により分析したクラスタ集合及び/又は結晶形におけるそれらの自己組織化を推定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *芳香族化合物 ,  光学顕微鏡 ,  構造特性 ,  凝縮 ,  *煤 ,  クラスタ ,  質量分析 ,  *高真空 ,  *蒸着 ,  炭素 ,  分子量分布 ,  分子量 ,  *タール ,  *薄膜 ,  キャラクタリゼーション

著者キーワード (6件)： すす抽出物 ,  ナフタレンピッチ ,  タール材料 ,  構造特性化 ,  薄膜 ,  芳香族縮合炭化水素

分類 (2件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 真空加熱 ,  タール ,  芳香族化合物 ,  混合物 ,  すす ,  抽出物 ,  薄膜蒸着 ,  研究