文献
J-GLOBAL ID:201702226103168053   整理番号:17A1585103

原発性高血圧合併左心機能障害と血漿NT-proBNPとの関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Study on correlation between plasma NT-proBNP with essential hypertension complicating left ventricular dysfunction
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 796-798  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3937A  ISSN: 1673-4130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本態性高血圧患者の左心拡張と左心機能障害における血漿アミノ末端脳ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)の臨床価値を研究し、高血圧患者の左心室拡張と心機能障害の診断に診断根拠を提供する。方法:120例の本態性高血圧患者と29例の健常者(対照群)を本研究に組み入れた。上記の人群に対して以下の検査を行った。血漿NT-proBNP濃度を測定し、心臓カラードップラー検査で左室駆出率(LVEF)、左心房内径(LA)、左室拡張末期径(LVEDD)、左室収縮末期径(LVSDD)を測定した。血漿NT-proBNPと原発性高血圧患者の左心拡大と左心機能障害の相関性を分析し、ROC曲線を用いてNT-proBNPの診断正確性を分析した。【結果】高血圧症患者と対照群の間には,年齢,性別,血清クレアチニン(Scr)に有意差はなかったが(P>0.05),前者の血漿NT-proBNPレベルは後者より有意に高かった(P>0.05)。左室拡張患者における血漿NT-proBNPレベルは,左室正常患者におけるそれより有意に高かった(P<0.05)が,左室におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。左心機能障害患者の血漿NT-proBNPレベルは左心機能正常患者より明らかに高かった(P<0.05)。血漿NT-proBNPレベルは,患者のLA,LVEDD,LVSDDと正の相関があった(r=0.518,0.580,0.480,P<0.01)が,LVEFと負の相関があった(r=-0.61,P<0.01)。NT-proBNPの濃度は380pg/mLに設定し、左心室拡張の診断感度は80.6%、特異度は72.4%NT-proBNPの濃度は930pg/mLに設定し、左心室機能障害を診断する感度は80.8%であった。特異性は77.4%であった。結論:NT-proBNP濃度は左心室機能を反映する複数の心エコー学指標と緊密に関連し、その濃度は比較的に信頼できる左心室の収縮機能を反映でき、原発性高血圧患者の左心室拡張と左心機能障害をスクリーニングするマーカーとして用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  循環系の疾患 

前のページに戻る