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J-GLOBAL ID:201702226114332676   整理番号:17A1019681

アークproducedヘテロフラーレンの探索【Powered by NICT】

Search for arc-produced heterofullerenes
著者 (6件):
資料名:
巻: 119  ページ: 453-459  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フラーレンケージ中の炭素原子の1個またはそれ以上を置換一つまたはそれ以上の炭素原子と有意に変化し,潜在的に有用な特性を持つ構造(ヘテロフラーレン)をもたらすことが期待される。(C_59N)-および(C_69N)をベースにした化合物はC_60とC_70の液相改質により合成できるが,ヘテロフラーレンを製造するための一般的,高収率な方法は同定されていない。Kratschmer-Huffmanのアーク法による窒素と一酸化炭素で生成したフラーレンすすの試料に及ぼす大気圧光イオン化質量分析を用いたヘテロフラーレンの探索の結果を報告した。以前の報告に反して,著者らは,試験した試料のいずれにおいてもヘテロフラーレンの存在の証拠を見出せなかった。窒素で生成したフラーレンすすのX線光電子分光法は,窒素が炭素マトリックスに組込まれている一方,観測された窒素-炭素結合配置はフラーレンの形成を可能にしないことを示した。下のアルゴン緩衝気体として使用できる生産条件の発見を報告し,可溶性フラーレンの収率はヘリウムを用いて達成可能な最良の収率に匹敵した。これらの知見は,フラーレン生成過程の一般的な問題に光を当てるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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炭素とその化合物  ,  分子化合物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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