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J-GLOBAL ID:201702226116186170   整理番号:17A0400082

錯化剤としてのPVAを用いたゾル-ゲル法による低温でのEuドープBaAl_2O_4の生産【Powered by NICT】

Production of Eu-doped BaAl2O4 at low temperature via an alternative sol-gel method using PVA as complexing agent
著者 (5件):
資料名:
巻: 102  ページ: 74-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ユウロピウムをドープしたバリウムアルミン酸塩(BaAl_2O_4:Eu)を低温での代替PVA(ポリビニルアルコール)支援ゾル-ゲル法を用いて作製することに成功した。焼成の最適条件を見出すために,DTA/TG(示差熱分析/熱重量分析)法を用いた。X線粉末回折とRietveld精密化から,結晶相を同定するために,600°CでBaAl_2O_4相形成,文献で以前に報告されたよりもはるかに低い温度を確認した。微結晶サイズは,調製した試料は,ナノメートルスケールでであることを示しているScherrerの式を用いて推定した。XANES(X線近吸収端構造)測定は,Eu~3+種のみが焼成後のマトリックスに存在することを示した。光学的キャラクタリゼーションを,光ルミネセンス(PL)と放射線ルミネセンス(RL)スペクトルにより行った。PL研究は励起子発光と特性Eu~3+スペクトルを示した。X線を照射した試料は,励起子とEu~3+とEu~2+遷移に関連した発光を示した。本研究では,焼成温度はルミネセンス特性に大きく影響することを示した。試料の再現性は,試験に成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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無機化合物のルミネセンス  ,  酸化物の結晶成長 
タイトルに関連する用語 (5件):
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