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J-GLOBAL ID:201702226120313701   整理番号:17A1487721

生活雑排水処理のための低エネルギー重力駆動膜バイオリアクタシステム:透過性と有機物の除去性能【Powered by NICT】

A low energy gravity-driven membrane bioreactor system for grey water treatment: Permeability and removal performance of organics
著者 (7件):
資料名:
巻: 542  ページ: 408-417  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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合成グレー水は,低圧重力駆動膜バイオリアクタ(GDMBR)システムで処理した。システムは膜表面で,洗浄または洗浄せずに直接せん断無しで操作した。エネルギー消費を低減するために,一つの反応器はエアレーション無しで操作した,その結果は曝気反応器と比較した。溶存酸素含有量は非曝気システムで低かった(0.4 0.6mg/L)が,安定した透過性は約20L/m~2hbar(フラックス1L/m~2h)のレベルで観察された。ファウリング抵抗はバイオファウリング層,水力学的に除去することができたにより支配された。曝気システムと比較して,エアレーション無しで成長させた生物汚損層は,低い生物活性を示し,厚いであり,より低い表面粗さを示した。さらに,通気システムの安定透過性は高かった(40L/m~2hbar),細胞外高分子物質(細胞外多糖類と蛋白質を含む)の低含有量と負荷によって説明できた。非汚損膜を通したろ過と比較して,生体高分子とフミン物質の除去は強く増強され,これは生物汚損層は二次膜として作用することを示した。エネルギー消費は0.02 0 0.04kWh/m~3であり,これは通常のMBRよりも実質的に少ない,と従来の活性スラッジプロセスよりも少なかった。これらの結果は,灰色水がどのような洗浄とフラッシングなしの膜反応器における,エアレーション,分散化廃水処理のための適切なプロセスを作成し,エネルギー消費をかなり減少させるがなくても処理できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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膜分離  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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