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J-GLOBAL ID:201702226120694961   整理番号:17A1465671

糸球体濾過速度に対する造影剤量の比は経カテーテル大動脈弁移植後の急性腎障害および死亡率を予測する【Powered by NICT】

The ratio of contrast volume to glomerular filtration rate predicts acute kidney injury and mortality after transcatheter aortic valve implantation
著者 (14件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 349-355  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2851A  ISSN: 1553-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,経カテーテル大動脈弁移植(TAVI)後の急性腎障害(AKI)の糸球体濾過率(V/GFR)に造影剤の体積の比と長期死亡率への影響の影響を評価することであった。TAVIを行った397人の患者におけるV/GFRを計算した。AKIはVARC修飾リスク,損傷,不全,損失,末期(RIFLE)腎疾患スコア≧2と定義した。AKIの発生率は17.9%であった。平均V/GFR比はAKIと7.8±8.8のない患者では3.0±2.7であったAKI(p<0.001)についての検討。受信者動作特性曲線解析は3.2のV/GFR比で,AKI(C統計0.85)無しの患者の間で公平な識別を示した。多変数回帰分析はV/GFR>3.2はAKI(OR 3.4, 95% CI 1.0 6.1, p<0.001)および長期死亡率(OR 3.3, 95% CI 2.0 5.2, p<0.001)の両方の独立予測因子であることを示した。V/GFR>3.2はTAVI後のAKIと死亡率のより高い発生率と相関していることが分かった。,この比はAKIと死亡率のリスクを著しく増加させることなしに投与できる造影剤の最大体積を計算するために使用できる可能性がある。さらにこれらの知見を検証するために必要であるより大規模な研究。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器の診断 

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