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J-GLOBAL ID：201702226133644446   整理番号：17A1837643

還元性グルタチオン補助治療による維持血液透析患者の体内酸化ストレス反応と炎症反応への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of adjuvant reduced glutathione therapy on oxidative stress and inflammation in patients with maintenance hemodialysis

著者 (7件)： Wang Tao (中国人民解放軍成都軍区総医院,四川 成都,610000) ,  Zhang Fan (中国人民解放軍成都軍区総医院,四川 成都,610000) ,  Wei Meng (中国人民解放軍成都軍区総医院,四川 成都,610000) ,  Cheng Yue (中国人民解放軍成都軍区総医院,四川 成都,610000) ,  Mo Liwen (中国人民解放軍成都軍区総医院,四川 成都,610000) ,  Zhu Jun (中国人民解放軍成都軍区総医院,四川 成都,610000) ,  Long Jie (中国人民解放軍成都軍区総医院,四川 成都,610000)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 23  号： 10  ページ： 1337-1340  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;維持性血液透析患者の体内の酸化ストレス反応及び炎症反応に対する還元性グルタチオン補助治療の影響を検討する。方法;当院で維持性血液透析治療を行った末期腎臓病患者112例を収集し、乱数表法により対照群、観察群各56例に分けた。対照群患者は通常の維持性血液透析を受け、観察群は維持性血液透析と同時に還元性グルタチオン治療を行った。両群の治療前後の血清中の酸化ストレス、炎症反応指標の含有量の差異を比較した。結果;介入前に、両群の血清中の酸化指標/抗酸化指標、炎症促進指標/抗炎症指標の含有量の差異は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。介入後、観察群の血清中の酸化指標MDA、AOPPの含有量は対照群より低く、抗酸化指標のGSH-Px、T-AOC、SODの含有量は対照群より高く、炎症促進指標IL-1β、IL-6、IL-2の含有量は対照群より低かった。IL-8とIL-13の血清中濃度は,対照群のそれらより高かった(P<0.05)。結論;還元性グルタチオン補助治療は維持性血液透析患者の酸化/抗酸化、炎症/抗炎症バランスの維持に役立ち、生体の酸化ストレスと炎症反応を軽減する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インターロイキン1 ,  *炎症 ,  *酸化ストレス ,  酸化防止 ,  *還元性 ,  *酸化 ,  *患者 ,  血清 ,  *血液透析 ,  血清中濃度 ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  トリペプチド ,  含硫アミノ酸
準シソーラス用語： 対照群 ,  *血液透析患者 ,  *炎症反応 ,  *アジュバント療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Maintenance hemodialysis ,  Reduced glutathione ,  Oxidative stress ,  Inflammation

分類 (2件)： その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R) ,  医療用機器装置  (GA05020L)

物質索引 (1件)： グルタチオン

タイトルに関連する用語 (6件)： 還元性 ,  グルタチオン ,  補助治療 ,  血液透析患者 ,  酸化ストレス ,  炎症反応