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J-GLOBAL ID：201702226150448448   整理番号：17A1322654

血液凝固機能に対する異なる採血血管の影響に関する比較研究【JST・京大機械翻訳】

A Comparative Study between Two Kinds of Vacutainer Tubes on the Routine Blood Coagulation Testing

著者 (3件)： Zhang Lihua (福建医科大学附属協和医院検験科;福建医科大学医学技術与工程学院検験系,福州,350001) ,  Wang Meihua (福建医科大学附属協和医院検験科;福建医科大学医学技術与工程学院検験系,福州,350001) ,  Cao Yingping (福建医科大学附属協和医院検験科;福建医科大学医学技術与工程学院検験系,福州,350001)
資料名： Xueshuan yu Zhixie Xue  (Xueshuan yu Zhixie Xue)
巻： 23  号： 2  ページ： 234-236  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3870A  ISSN： 1009-6213  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:病院で使用されている国産の“死腔”クエン酸塩採血管と“死腔”のない輸入血管の性能の差異、及び臨床検査結果に対する影響を評価する。方法:2種類の真空採血管のランダム前後に同じ血液サンプル(計120例)を採集し、健康診断群、血液凝固障害患者、ワルファリン抗凝固治療患者、低分子量ヘパリン抗凝固治療患者と通常のヘパリン抗凝固治療患者を含む。4h以内にPT、aPTT、Fbg、TTの検査を完成し、結果に対して統計学的分析を行い、医学決定レベルでの系統誤差の判定結果が臨床に受け入れられたかどうかを判断した。結果:国産管と輸入管のPT、TTの結果には有意差がなく(P>0.05)、国産管Fbgの結果は輸入採血管より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)が、医学決定レベルでのシステム誤差は1/2総許容誤差より小さく、臨床で受け入れられた。国産の管のaPTTの結果は輸入採血管より低く、統計学的有意差があり(P<0.05)、その医学決定レベルでのシステム誤差はほとんど1/2の総許容誤差より小さい。しかし、aPTT 90 S医学の決定レベル(aPTT高値患者は主にいくつかの一般的なヘパリン抗凝固治療患者)のシステム誤差は1/2の総許容誤差より大きく、臨床では受け入れられない。結論:病院で使用されている国産の“死腔”クエン酸塩抗凝固管は、価格が安く、採血量が少なく、ほとんどの臨床検査の需要を満たすが、aPTTを用いて通常のヘパリン用量を測定する抗凝固治療の患者に対しては、「死腔」のないクエン酸塩抗凝固管を選択することが望ましい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血管 ,  ヘパリン ,  治療法 ,  臨床検査 ,  病院 ,  *血液凝固 ,  統計学 ,  患者 ,  統計解析 ,  *採血 ,  公差 ,  *凝固
準シソーラス用語： 有意差 ,  採血管 ,  国産 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 血液検査  (GC02050D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 血液凝固 ,  採血 ,  血管 ,  研究