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J-GLOBAL ID:201702226154758981   整理番号:17A1091888

補助配位子として4 アルコキシ or 4 アルキルアミノピコリナートを含む効率的な青色りん光ヘテロレプティックIr(III)錯体の合成【Powered by NICT】

Synthesis of efficient blue phosphorescent heteroleptic Ir(III) complexes containing 4-alkoxy- or 4-alkylaminopicolinates as ancillary ligands
著者 (6件):
資料名:
巻: 188  ページ: 323-330  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2-フェニルピリジン誘導体主配位子および4-置換ピコリン酸として補助配位子を含む新しい青色リン光イリジウム(III)錯体を合成し,それらの光物理的性質を調べた。加えて,イリジウム(III)錯体の三~の構造をX線結晶学により決定した。光物理データは,ピコリン酸の4-位に電子供与性長いアルコキシまたはジアルキルアミノ鎖(-OCH_2CH_2OCH_2CH_3,-OC_5H_11,-OC_6H_13,-OC_7H_13,-N(C_3H_7)2,または-N(C_4H_9)2)の導入は,エタノール溶液中で298KでSTD461 464nmの最大発光領域で合成したイリジウム(III)錯体のりん光量子効率(Φ_p=0.57 0.77)を改善することを示した。興味深いことに,より強力な電子供与性メトキシまたはジメチルアミノ基との複合体における2-フェニルピリジン主配位子のピリジン環の4位にメチル基の置換は顕著な深色シフト(69nm)よりもりん光発光極大の浅色シフトをもたらした。密度場の理論(DFT)計算は,これらの放出挙動のより深い理解を得るために実施した。合成した青色リン光イリジウム(III)錯体間の熱的に最も安定なIr7は簡単なOLEDデバイスの発光材料として試験した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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錯体のルミネセンス  ,  白金族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (5件):
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