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J-GLOBAL ID:201702226158569740   整理番号:17A0621476

省エネルギーのための電力価格認識型オープンソーススマートソケット

An Electricity Price-Aware Open-Source Smart Socket for the Internet of Energy
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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エネルギーのインターネット(IoE)は,電力システムがスマートデバイスと協力してエネルギー消費の可視性を高め,より安全で,より清潔で持続可能なエネルギーシステムを作り出す,新しいパラダイムを表している。IoEサービスの実装には,組み込みシステム,パワーエレクトロニクスまたはセンサなどの複数のコンポーネントの使用が含まれる。これらは,発電および配電エネルギー専用のインフラストラクチャの必須部分であり,最終消費者が必要とするものである。本稿では後者に焦点を当て,エネルギー価格に関する情報を収集し,ユーザの好みに応じて家庭のエネルギー消費を最適化するためにセンサとアクチュエータを使用するスマートソケットシステムを紹介した。具体的には,本稿では3つの主要な新規貢献を提供した。まず,最初は実際の現実のシナリオを管理している最初のハードウェアプロトタイプであり,公衆電気事業者から得た価格値を提示した。第2の貢献は,Wi-Fiに基づいた新規のワイヤレスセンサネットワーク通信プロトコルの定義に関連し,スマートプラグシステムを容易に展開できるようにして,自己組織化し,自動構成して,検知したデータを収集し,ユーザーの介入を最小限に抑えた。第3に,通信アーキテクチャ,実装したプロトコル,主要な検知および起動コンポーネント,最も関連性の高いソフトウェアを含む,数少ないオープンソースのスマートプラグシステムの設計の完全な説明を提供した。さらに,スマートプラグシステムの能力を説明する目的で,実行した異なる実験の結果を示した。このような実験では,HTTPSを使用する場合のシステムの使いやすさ,通信範囲,およびパフォーマンスを実際のシナリオで評価した。最後に,さまざまなアプライアンスの経済的節減を見積もり,提案した実際の状況で,スマートプラグシステムにより,エネルギーを必要とする特定のアプライアンスで年間約70ユーロを節約した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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計算機網  ,  エネルギー消費・省エネルギー 
タイトルに関連する用語 (2件):
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