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J-GLOBAL ID：201702226163184726   整理番号：17A1844911

真の三軸荷重条件下におけるコンクリートの機械的特性【JST・京大機械翻訳】

Mechanical characteristics of concrete under true triaxial loading condition

著者 (2件)： Li Jing (北京交通大学 土木建筑工程学院,北京,100044) ,  Wang Zhe (北京交通大学 土木建筑工程学院,北京,100044)
資料名： Jilin Daxue Xuebao. Gongxue Ban  (Jilin Daxue Xuebao. Gongxue Ban)
巻： 47  号： 3  ページ： 771-777  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1016A  ISSN： 1671-5497  CODEN： JDXGAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 真の三軸装置を用いて,100mm×100mm×100mmの立方体コンクリートブロックの静的負荷を行った。最初に,三つの軸方向の応力を同じに保ち,応力を設計値pに加えた。その後、最小主応力(Z軸)を一定に保ちながら、X軸歪速度とY軸歪速度の比も一定の条件下で、単調にY軸ひずみを増加させる。この複雑な負荷試験により,コンクリートの強度と体積特性を研究した。結果は以下を示した。応力-歪混合経路における真の三軸試験において,コンクリートの圧縮強さは,主応力の増加とともに増加し,そして,一軸圧縮強さは,一軸圧縮強さの3.4倍に達した。そして,一軸圧縮強度は,一軸圧縮強さより大きかった。コンクリートブロックが静水圧の負荷履歴を経験する時、初期剪断係数は影響を受けず、異なるグループのせん断応力-せん断ひずみ曲線の初期段にはいずれも重合現象が存在する。ピーク体積歪は,最小主応力および歪速度比の増加とともに増加し,そして,体積は,最初に減少し,次に増加し,そして,拡大現象が現れた。最小主応力が10MPaであるとき,コンクリートのピーク強度とピーク圧力の歪はほとんど同時に現れ,最小の主応力の増加に伴い,時間間隔が増加し,ピーク歪が遅れた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剪断歪 ,  圧縮強さ ,  *コンクリート ,  軸方向 ,  コンクリートブロック ,  剪断係数 ,  剪断応力 ,  歪速度 ,  主応力 ,  体積歪 ,  静水圧
準シソーラス用語： 一軸圧縮強さ ,  三軸試験 ,  軸歪 ,  *三軸 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： civil engineering ,  composite material ,  concrete ,  mixed load path of both stress and strain ,  true triaxial ,  volumetric strain

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 軸荷重 ,  コンクリート ,  機械的特性