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J-GLOBAL ID：201702226164222245   整理番号：17A0990576

自己組織化km規模の汀線砂波の形成機構【Powered by NICT】

Formation mechanisms for self-organized kilometer-scale shoreline sand waves

著者 (4件)： Falques Albert (Department of Physics, Universitat Politecnica de Catalunya, Barcelona, Spain) ,  Ribas Francesca (Department of Physics, Universitat Politecnica de Catalunya, Barcelona, Spain) ,  Idier Deborah (BRGM, Orleans, France) ,  Arriaga Jaime (Department of Physics, Universitat Politecnica de Catalunya, Barcelona, Spain)
資料名： Journal of Geophysical Research: Earth Surface  (Journal of Geophysical Research: Earth Surface)
巻： 122  号： 5  ページ： 1121-1138  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2385A  ISSN： 2169-9003  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 堆積物輸送による形態と波の間のフィードバックはキロメータ規模の海岸線サンドウェーブの源として研究した。特に,Srdに沿って観測されたサンドウェーブ。,デンマーク,Holmslands丹下を検討した。オンライン近似に基づく線形安定性モデルを用いて,水深を結合摂動を受けた海岸線。平衡プロファイルをシフトし,深さ輪郭の曲率を無視することによってリンクを考慮した以前のモデルは,正のフィードバックを予測する海洋波入射角(θ_c)はしきい値,θ_c≒42°以上である場合に限られる。曲線深さ輪郭を考慮し,床レベルで直線的に減衰する摂動を用いて,θ_cは背景測深プロファイルと閉鎖系海域の深度,D_cに依存して範囲0 90°で変化することを見出した。関連摂動波の屈折は,不安定性の二種類の汚染源:波頭伸縮,波力エネルギー機構により誘起された波エネルギーの波角,波角機構,岸に沿った勾配における岸に沿った勾配である。後者は不安定化効果を有するが,前者は十分大きいD_c,急峻な前浜,優しくスロープ外浜のみ不安定化。臨界角は両機構の間の競合に由来するが,両者は不安定化と,θ_cは=0であった。以前の研究とは対照的に,観察されたサンドウェーブはそのような不安定性から出現したことができるように,モデルはHolmslands丹下海岸の不安定性を予測した。重要な点は,両観測と波浪気候によってかなり支持され,不安定化しきい値近傍の波動角機構をもたらす大きなD_cを考慮している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 波力エネルギー ,  波浪 ,  *自己組織化 ,  海岸 ,  海域 ,  水深 ,  入射角 ,  近似法 ,  不安定性 ,  摂動 ,  形態 ,  曲率 ,  海岸線 ,  閉ループ系
準シソーラス用語： 不安定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 漂砂 ,  海岸砂波 ,  フィードバック機構 ,  西部デンマークの海岸 ,  高角波

分類 (1件)： 海洋地質学  (DE06000F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自己組織化 ,  規模 ,  汀線 ,  砂波