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J-GLOBAL ID：201702226164286007   整理番号：17A1867214

縦隔気管支性嚢胞のCT特徴と鑑別診断【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Zhang Zhongjie (黄山市人民医院CT室,安徽黄山,245000)
資料名： Xiandai Yiqi yu Yiliao  (Xiandai Yiqi yu Yiliao)
巻： 23  号： 3  ページ： 4-5,20  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3425A  ISSN： 2095-5200  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;縦隔気管支原性嚢胞(Mediastinal bronchogenic cyst,MBC)のCT特徴及び鑑別診断根拠を分析する。方法;18例の病理検査により確定診断したMBC患者の臨床及び画像資料を分析し、病変部位、CT単純スキャン及び増強スキャンの表現、誤診状況を分析し、これによりMBCのCT特徴と鑑別診断の根拠をまとめた。結果;13例は誤診され、誤診率は72.22%で、MBC病巣の最大径は19~85mm、平均(36.02±10.81)mm、いずれも単発病変であり、その中の7例は前縦隔に位置し、4例は中縦隔に位置し、7例は後縦隔に位置した。内部密度分類;液性密度は4例、軟組織密度は14例(球型は8例、不確定型は6例)であった。増強スキャンは以下のことを示した。1例のみが嚢胞壁の強化が見られ、18例の病巣の中で、13例の辺縁ははっきりと完全で、残りの5例は辺縁が滑らかでなかった;不確定な病巣の中で、6例のCT値は60 Huを超え、そのCT値の分布範囲は65~137 Huで、1例のCT値が60 Huを超えない病巣は嚢壁と周囲の実質的な肺組織が緊密に連結し、嚢胞内の密度は不均一で、点状石灰化が見られ、嚢胞壁の強化は条状であった。結論;MBCの術前の誤診率は比較的高く、嚢胞の辺縁が滑らかで、密度が均一で、増強スキャンにより一般的に強化されないCT特徴を総合し、周囲の解剖構造との関係及び臨床表現を総合することにより、一般的に定性診断に達することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不確実性 ,  石灰化 ,  *嚢胞 ,  誤診 ,  軟部組織 ,  *鑑別診断 ,  走査 ,  *縦隔 ,  患者 ,  画像 ,  解剖
準シソーラス用語： CT値 ,  病巣 ,  確定診断 ,  病理検査 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 動物の診療・診療設備  (FE01020U) ,  犬・猫  (FD06010P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 縦隔 ,  気管支性嚢胞 ,  CT ,  鑑別診断