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J-GLOBAL ID:201702226170275445   整理番号:17A1458455

性感染症(STI)および関連感染症の治療に使用される6種類の南アフリカの薬用植物からの抽出物の薬理学的性質【Powered by NICT】

Pharmacological properties of extracts from six South African medicinal plants used to treat sexually transmitted infections (STIs) and related infections
著者 (5件):
資料名:
巻: 112  ページ: 290-295  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3380A  ISSN: 0254-6299  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HIV/AIDSに関連した日和見感染症を含む,性感染症(STI)は,死亡の原因,特に貧しい国のである。五ファミリーに属する六民族植物学的に選択された薬用植物からのアセトン,水,メタノール,クロロホルムおよび酢酸エチル抽出物は微量希釈アッセイを用いて七の選択された微生物に対する抗菌活性を調べた。水抽出物の組合せ研究はまた,選択した微生物に対して行った。アセトン抽出物もVeroサル腎臓細胞に対する細胞毒性を評価した。Grewia flava根からのアセトン抽出物はMycoplasma hominisに対する0.05mg/mlの最低最小発育阻止濃度(MIC)を示したJatropha zeyheri根のアセトン抽出物はCandida albicansとCryptococcus neoformansの両方に対して0.20mg/mlのMICを示した。組合せ研究は選択された微生物に対する相乗効果を明らかにした。Ipomoea bolusiana球根のアセトン抽出物は0.08mg/mlのLC_50を有する強力な毒性を示したJatropha zeyheri葉,G.flava葉およびCassia abbreviataさやからのアセトン抽出物は>1mg/mlのLC_50による毒性を示さなかった。全五組合せを選択した病原性株のうち三株に対する相乗効果を示した。C.abbreviataさやのアセトン抽出物は,それぞれC.albicans及びC.neoformansに対する5.0と3.85の最も高い選択性指数を示した。これらの結果は,STIと関連感染症の治療における植物の使用を検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生薬の薬理の基礎研究 
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